| れぽーと |
東北の強烈な漬物がこの「いぶりがっこ」である。ただの「たくあん」と思っている人もいるかも知れないが、そんなことはない。名前を聞いたことがある人は多いと思うが、食べたことがある人は意外と少ないだろう。
「いぶりがっこ」は、大根をいろりの天井につるして燻製(くんせい)した後、塩とヌカで漬けたもので、いぶりは燻製、がっこ(秋田弁)は漬物のことである。「いぶりがっこ」は、商標登録第1588021号(昭和57年)に登録されている。

お土産屋で適当に買ってきたものを食べたのだが、これが、なんというか苦い、燻製部分が苦いようなのだ。しかも硬い、歯が悪いと噛み切れないかもしれない。強烈だ、こんな漬物、ありなのか。最後まで1本食べきれるか心配になる。
秋田出身の人に聞くと、「それは違う、本物はそんなものじゃない。」という。本当はもっと強烈らしい。お土産屋で売っているものは、その強烈な個性をそぎ落としているのだという。
お土産屋ではなくて、実際に秋田で昔から食べられているガッコを食べると、また違うのかも知れない。あー、本物の「いぶりがっこ」が食べてみたいものだ。 | いぶりがっこ(Y) いぶりがっこ(R)
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いぶりがっこ(秋田のお土産屋で)
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