名物に旨いものあり 黒大奴(静岡)
 れぽーと

 黒大奴(くろやっこ)は、日本三奇祭のひとつ、島田の帯祭りに欠かせない大奴にちなんで創られた銘菓だという。島田の帯祭りは、大井川の安全を祈願する大井神社の祭礼で、大名行列を模したもの。その中にきれいな帯をつけた大奴(やっこ)が登場するらしい。



 箱を開けると、黒光りする大きな豆が出て来た。えっ、これってお菓子だよねぇ。豆の上に小さな白いゴマみたいな点々がある。なんか、食べるのが恐ろしや。一個、つまようじで食べてみると、外側は黒いのだが、中はあずき色の生菓子なのだ。

 外側は少し塩味と昆布の味がする料理(いちおう羊羹だという)で、中は和菓子って感じの、とても不思議な食べ物だ。白いゴマ(たぶんケシの実)をプチプチッと食べると、表現のしようの無い、独特の味と香りがする。
  黒大奴




黒大奴
 東海道島田宿 黒大奴
(株)清水屋
静岡県島田市中溝町2432-2

名称:生菓子
品名:黒大奴
原材料:小豆、砂糖、寒天、昆布、食塩、ケシの実
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