名物に旨いものあり 笹だんご(新潟)
 れぽーと

 なんじゃこれは。笹だんごの表示がなければ、なんじゃこりゃ。かなり手の込んだ餅だ。餅を笹の葉で包んで、尚且つ、つる(スゲまたはイグサ)で縛ってあり、それをまた一塊につなげてあるのだ。なんじゃこりゃ。よくぞ、そこまでやってくれた。中が見えないので、旨そうなのか、そうでないのか、開けてみるまで分からない。買おうか買うまいか、ダンゴという名前だけで買ってしまおう。

 餅は、笹の葉でくるんだまま蒸すとおいしくなる。また、翌日の方が、餅が程よい固さになって旨いらしい。



 笹の葉をはぐと、中から笹と同じ色のヨモギ餅が、ピーナッツ型に2個入っていた。ヨモギ餅の中には、粒の小豆あんが入っている。笹とヨモギの香りは、小豆あんとの相乗効果により、より野性的な味わいになっていると思う。ヨモギの餅を草餅ともいうが、まさにそんな味わいなのである。旨い。

 一度好きになると、とことん好きになる、そんな逸品だ。
  笹だんご(Y) 笹だんご(R)

笹団子
 笹だんご
原材料:うるち粉、もち粉、あん、砂糖、ヨモギ、笹の葉
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