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会津若松から国道(R118)を南へ、芦ノ牧温泉へはまだ着かない途中に芦ノ牧温泉駅があり、その駅前通りにある「牛乳や食堂」という、半歩引きそうな名の食堂にやって来ました。国道から駅に曲がるとすぐにあり、さびれた通りなんですが、その一帯だけが燦然(さんぜん)と輝き、何だかお祭り騒ぎになっているようなのです。施設は食堂とお土産屋と斜めに向い合って2軒あるようですね。
食堂店内に入ってみると、テーブル席が数席と、奥のつきあたりに座敷席が5つあり、あと2Fにも客席があるようです。ラーメンとソースかつ丼が中心のメニューから「ねぎラーメン」、MGが「ソースかつ丼」を頼むと、まあ普通に見える「ねぎラーメン」と、名前通りに見える「ソースかつ丼」が出て参りました。
ラーメンのスープを一口飲んでみると、お、これはあの「生江食堂」を連想するなー、と思わせる煮干だし系香りいっぱいのスープで、とてもおいしいのです。麺はニュルニュルした舌触りのやわらかい中太の平打ち麺で、これは会津ラーメンの麺なのでしょう。濃く味付けされた細切れチャーシュー、うす味のメンマ、どれもおいしゅうございますね。あ、でもネギは量も少ないし、トッピングは存在感が無く、どっちでもよい感じでした。
ソースかつ丼の方を、一口お相伴(しょうばん)にあずかると、うん、普通においしい感じです。
‥多様化してしまった喜多方ラーメンよりも、伝統的な味の残る、このような会津ラーメンの方が私は好きですね。
2011.08 |