
メモ)
全国でも珍しい東西向拝口(東口から入り、西口から出る)の御堂。東口の彫刻の中で有名な「隠れ三猿」は、左甚五郎が刻んだと伝えられる。
1.鷹に襲われる猿(難より隠れサル)
2.鷹が猿を見失い難を逃れた猿(難を逃れサル)
3.手枕で丸くなって眠る猿(安楽に暮らしサル)
観音に祈願してこの三猿を探し得れば、牡丹の蕾(つぼみ)が花開くように幸運が開き、「福マサル」といわれているそうです。 |
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会津ころり三観音(三つお参りすればコロリと逝ける)の一つ、鳥追観音へ、自分の意思ではなく、家族の希望でやって参りました。まだそんな年ではないと思うのですが、一応仕方なくやって来たのです。
見れば左甚五郎作と言われる社を飾る彫刻が見事で、何やら東側の屋根の下辺りに三つの猿が彫られてあり、二つは簡単に見けられるが、もう一つがなかなか見つからないそうなのです。根拠のない自信と共にばく進して参ったわけですが、案の定、三つめがなかなか見つかりませぬ。邪心があると見えないとも言われ、邪心満身の私には、はなから無理だったようでございました。
ところが、邪心の無い(無邪気な)相棒のMGには見えるようで、「見つけた!」と私に教えてくれるのですが、私にはどうしても猿には見えないのでした。
‥宗教心の薄い私達のような日本人は、三つめの猿がどこにあるのか追求したくなるものですが、それは野暮というものです。素直に「見つからなかったなー」と思って帰って欲しい、それが作者の意思なのではないでしょうか。大体、教えて貰わないかぎり、絶対に見つからないようにしてあるのです。
ちなみに、左記の説明にヒントがあるように、牡丹のつぼみの辺りにその猿がいるそうです。(長く時間をかけても大変だと思うので、ポイントを書いておきます)
2009.11 |