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一関駅前を北へ少し歩いた所にある、モチで有名な「ふじせい」にやって来ました。いやそれがイメージしていた古びた老舗の店舗とは違い、近代的なコンクリート造りのシャレた建物でして、(勝手に)驚いてしまいました。
中に入ってみると、コンクリート打ちっぱなしの斬新な店内で、カウンター席とテーブル席が6つほどあり、メニューを見ると、観光客的・接待的メニューになっているように思いました。
ひと口餅膳を頼むと、しばらくしてお膳の中にきれいに並べられた餅一式が出て参ります。まあ、これは一関でよく見られる光景ですが、食べてみると、これが洗練された風味の餅で、一つ一つが丁寧に作られ、餅の加減も良く、こりゃ旨いぞと思える餅でございました。
まあ、普通にモチかぁ〜と思ってしまう方も多いと思いますが、是非一度、一関の餅文化を味わってみて下さい。一関の餅は、ここからスタートですねー。9種類の餅(納豆、クルミ、じゅうね、あんこ、大根おろし、ずんだ、しょうが、ごま、えび)、えびモチ、いいんじゃないですか〜。
ちなみに、この辺では、何かにつけて餅を食べる習慣があり、一般家庭でもあんこ、くるみ、雑煮など、一回の料理で数種類の餅料理を作るのが普通なのです。あ、付け合せの大根おろしも必須でがんす。
2010.01 |