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毛越寺から厳美渓に向う道沿いにある、国指定の史跡、達谷窟毘沙門堂(たっこくのいわや・びしゃもんどう)にやって来ました。昔は道路から窟屋(いわや)が見え、通り過ぎながらチラッと見て「ま、いっかぁ」と見た気になったものですが、今は林に囲まれて見えなくなっており、窟屋を見たことのない人には、ちょっと興味をそそれられる史跡に深化しておりました。
そんなわけで「きっと誰も居ないだろうな〜」と思って来てみると、なんのその、ここにしては沢山のお客さんが来ていらっしゃいました。‥(欧米の)外人さんも多いんですよね。それに日本人だと思っていると中国(語)の方だったりして。世の中、変ったなー。いつまでも続けばよいですが。(‥今、世界遺産候補になっておりまして、そのおかげ大)
ここは大体、その達谷窟(たっこくのいわや)がメインでありまして、その洞窟と家が一体となった建物が毘沙門堂です。中にも入ることができ、階段を登って行きますと、お寺の本堂のようになっており、二十数体の木で彫られた古い仏像がおごそかに祭られているのです。‥意表を突いて、こちらに料金所があるでがんす。
しばし仏像を拝観したり窓の外を眺めたりした後、反対側の階段を下りますと、広場の先には岩肌に掘られた岩面大仏が待っておりました。今は胴体はなく、顔面があるのみでございます。
‥ほほう、凄いなーと思いながら辺りを見回していると、あ、スズメバチのアジトが毘沙門堂の上にぃ。
2009.10 |