鬼首スキー場のゲレンデと共にある、「ホテルオニコウベ」にやって来ました。鬼首の西の壁、花立峠から県道(63)を下りて来ますと、そこはまさに高原の空気がいっぱいで、ススキ野原の向こうには黒牛が無心に草をはむ姿があります。下界の平地では、これから葉っぱが色付き始める頃、鬼首では晩秋をむかえる景色になっているのですよね。
2009.10
一応、リゾートホテルと名乗っているので、敷居が高いのかと思って来てみると、手馴れた感じで受付が済み、スムーズに3Fの浴場へ。‥実を言うと(以前の)料金が1000円と高かったので、今まで来なかったのです。
浴場に入ってみると、窓際に内湯があり、その窓からの眺めが一枚の絵、額縁に飾った油絵のようにも見えるのです。うん、素晴らしい。
木造りの湯舟には、豊富な湯量ではありませんが、お湯がとうとうと注がれ掛け流しになっていて、無色透明で源泉自体には匂いのない、ちょっと塩素臭のするお湯が満たされています。肌触りがヌルヌルするアルカリ性のお湯は、いやまあ、なかなかマンザラでもありません。平日の昼、ありゃ、日帰りのお客さんが意外に来ているのですね。
‥実はわたくし、スキー初心者の頃(今も同じかも)、このスキー場のリフトを逆送で下りて来た人間でございます。そんなに見ないで、っていうほど、皆さんの視線が痛かったのです。‥スキー場の上の段から下の段へ下りる所が急で、怖くて滑って下りられなかったんです。先行して下りた友人が、途中から転げ落ち、下で動かなくなったのです(‥3分ほどしたら動き出しましたけど)。私の場合、スキーも人生もスッテンコロリンなのです。
泉質:単純温泉 低張性アルカリ性高温泉
源泉:白土源泉・通産省源泉・本宮原1号源泉混合泉 76.9℃ pH8.7 ナトリウム 212, 塩素 289, メタケイ酸 276 分析:平成17年 |
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