中山平の鳴子ラドン温泉のすぐ下にある、混浴露天風呂が有名な東蛇の湯(ひがしへびのゆ)にやって参りました。中に入り受付へ、しかしそこには誰もいなく、呼べど叫べど、待てど暮らせど、全く出てくる気配がありません。後からやってきた運送屋さんなんかは、一声かけると勝手に奥へスタスタと入って行くのです。肩を落とし、うなだれながらふと見ると、カゴの中に「300円入れて下さい」の文字が。「なるほど、そういう事か」と、安堵しながら300円を入れ、突進致したのでございます。
‥(関係ないですが)、次のドアを開けると今度は「服を脱いで下さい」と書いてあったりしたら、宮沢賢治の「注文の多い料理店」になってしまいますね〜。
2010.05
奥の階段の下の浴場に向かいますと、(混浴ではありますが)入り口が男女別で、脱衣所も分かれております。浴室には内湯が2つあり、一応男女別になるように配置されてはありますが、正真正銘の混浴なのです。その先の外に出ると、長いのと小さいのと、2つの露天風呂があり、小さい方はチェーンが張られ浸かってはいけない様子になっておりました。
脱衣所に3人分の服があったのに、オジサン一人しかいなくて変だな〜と思っていると、露天風呂の奥に小屋があり、そこが蒸し風呂のようなサウナのような、そんな小部屋になっていて、そちらにあとの2人がいるのでした。
さて、お風呂の方ですが、これが、お湯が熱いせいで、ほんの少ししか温泉の投入ができず、少しよどみがあり、少し嫌な感じも無きにしもあらずのお風呂になっているのです。お湯はほぼ無色透明で、硫黄の匂いがし、ヌルヌルする肌触りのものです。源泉自体は良いのですが、熱すぎてちょっと残念なことになっております。そしてまた露天風呂の周りの床が、太陽に照らされて熱いこと熱いこと‥。
水を投入してでもキレイなお湯の方が、健康にも精神的にも良いと私は考えますが、そうは思わない御仁もおられるようで、内湯か露天のどちらか一方だけでもキレイにして頂ければと希望しておきましょう。
‥露天風呂の下には小川、対岸には木材関連の作業小屋などが見えておりましたです。
泉質:含硫黄・ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉 低張性アルカリ性高温泉
源泉:6号地G4号井 98.8℃ pH9.2 ナトリウム 271, 硫酸 182, 炭酸水素 280, メタケイ酸 286 分析:平成21年 |
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