中山平温泉駅の真裏、小さな住宅街の路地にある、三之亟湯(さんのじょうゆ)にやって来ました。ここは本当に駅の真裏に隣接するように建てられており、旅館に着いて間もなく、列車が止まるブレーキの音がキキキーキーと(のんびり)聞こえてきたのです。
‥五月晴れの穏やかな日、あたりを見渡しながら路地を歩いて行くと、太陽がまぶしいんですよね。余談ですが、目が大きい人は、もっとまぶしいんですかねぇ。
2010.05
館内に入り受付を済ませると、案内された浴場は玄関からすぐ奥の所で、予想以上に小ぢんまりとした男女別の浴場でございました。
浴室の大きな四角い窓からは、とっても綺麗な坪庭が見え、その下にイビツな四辺形の小ぢんまりとした湯舟があり、トロトロと無色透明のお湯が注がれています。お風呂は湯船の縁の一部に切り込みがあり、そこからお湯がオーバーフローする仕組みですが、お風呂にザブーンと浸かると、全面からお湯が音もなく大理石の床に流れ出し、見た目の感覚で「サーッ」という音が聞こえてくるようです。
お湯は炭酸水素とアルカリのダブルのヌルヌル成分で、オイルを塗ったようなヌルヌル感があります。また、匂いのない、飲みたくなるようなキレイなお湯でございました。
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩泉 低張性弱アルカリ性高温泉
源泉:今野源泉 63.6℃ pH8.4 ナトリウム 396, 炭酸水素 988 分析:平成20年 |
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