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三陸の南端、牡鹿半島の先端にポツンと浮かぶ網地島。その網地島の名前を冠したラーメン屋さんが、このところ仙台周辺で勢力を伸ばしているそうで、いちおう突撃。(‥松島、国分町にもあるらしく)
店内に入ると、テーブル席が5つと小さなカウンター席があり、網地島の写真等が飾られている待合所が隅に設けられてあります。ほうほう、やっぱりあの網地島なんだなーと思いながら席に着き、メニューを見ると、最初にウニ・ラーメンのページがあり、次に「焼き根魚(ねう)ラーメン」のページが。根魚とはアイナメのことのようです。
富谷町に居ながら牡鹿半島に居るような錯覚を覚えつつ、黙って「焼き根魚ラーメン・中華そば」を注文。
出てきた「中華そば」は、表面に油が多いトロみのあるスープで、飲んでみると魚ダシの香りがプーンと漂う美味しいスープです。黄色くちぢれた珍しいほどの細い麺は腰が強く、スープと絡んで美味しいですね。あとはチャーシューも良く、でっかくて薄味のメンマが異彩を放っていました。
平日には「ぶっかけ」というメニューがあり、ラーメン・ライスを頼むと、スープをご飯にいくらでも”ぶっかけ”られるシステムのようです。‥えーと、だいたい若い男性が数人で運営しておりました。
2010.06
p.s.
昔、関西から来た友人と網地島に渡りまして海水浴をしたのを思い出しました。海無し県(滋賀県)出身のその友人は、憑(つ)かれたように島の海水浴場に行きたがったのです。夏の海を船で渡ると、海風がとっても心地良く、それが今でも忘れられません。翌日も別の海水浴に行ったのですが、海水浴場って三陸には(海のようにではなく)山のようにあるんですよね。
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