秋保温泉の元祖である佐勘には、是非一度行ってみたいと思っていましたが、家族で来ると、ちょっと気軽な金額ではないので、なかなか来れないのです。でも今日は奮発して来てみたわけでございます。
第一駐車場に着くと、どこからともなく一台の「佐勘」と書かれたバンがやって来て、私の前に止まりドアを開けるのです。「日帰りなんですけど〜」と遠慮がちに言ってみると、「はい、どうぞ」と応えるので、意表を突かれてしまい、言われるがままに車に乗り込んでしまいました。本当は、歩いて1分程なので、辺りをキョロキョロ見渡しながら行きたかったのですが‥。
2003.11
玄関で待っていた係員の案内で中に入ると、やはり高級感漂うホテルで、広いロビー内にはラウンジと人工池があり、大きな錦鯉がゆうゆうと泳いでいるのです。少し奥に行くと、小上がりの座敷があり、そこには佐勘名物の聖火(400年燃え続けているというもの)が囲炉裏の中にありました。よく見ると消えているように見えるのですが、たぶんオキビは灰の中に眠っているのだと思います。
館内には、おおむね3ケ所の浴場があり、そのうちの2ケ所のお風呂に(日帰りで)入ることができました。
その一つ、飛天館地下3Fの露天風呂は、川沿いの崖の途中に造られていて、一旦外に出て下った所にあるのです(そこにも脱衣所が付いているのですが、内湯で服を脱ぎ、バスタオルを巻いて行くと良いようです)。川沿いの露天風呂はとても気持ち良く、眺めも最高です。昔の人も、こんな所で川を眺めながら入浴したんだなぁ、と歴史を感じながら浸かりました。
お湯は、無色透明無臭で、さっぱりした食塩泉の温まるお湯だと思います。川沿い崖露天が一番源泉に近いように感じました。
‥風呂から上がり、シャンプーを頭につけて、「あ、何のシャンプーなんだろう?」と見てみると、ボディーシャンプーと書いてあるのです。頭用のシャンプーは、ちゃんとその隣に置いてあるではあーりませんか。慣れない高級旅館で舞い上がってしまい、天然ボケに火がついたようなのです。あ〜、またやってしまった!。ふと我に返り、赤面しようと辺りを見渡してみると、広い空間にある洗い場は一人ずつ区切られていて、隣を気にしなくて済むようになっていました。
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉 低張性中性高温泉
源泉:秋保温泉 2号4号混合泉 64.5℃ pH7.4 ナトリウム 805, カルシウム 314, 塩素 1562, 硫酸 147 (少し塩素臭あり) |
以上:地下1F大浴場
以上:飛天館地下3F
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