真冬の秋田の山の中は凄いです。今日は温かい陽気で路面には雪は無かったのですが、道路の両側には雪の壁がそそり立っていて、いつ降り出すか分からない、そんな冬空の奥羽山脈を宮城側から越えた辺りに、秋の宮温泉があるのです。こんな日でも、昔から名高い「鷹の湯」には、お客さんがちらほら訪れるのです。
2003.02.08
ここには3つの木製の浴槽がコの字型に並んでいて、その脇に岩風呂が1つありました。全て無色無臭で透明の食塩泉が掛け流しになっています。お湯の感じはツルツルして、保温性のあるお湯です。木製の浴槽の1つが130cmの深さになっていて、両手で縁をつかむと体を水中に浮かせることができ、腰痛の私にはとても良く、腰ものびのびです。
湯煙でくもっているのと電灯の暗さで、辺りが良く見えず、ちょっと異様な雰囲気が漂う浴場になっていました。
旅館の廊下を奥の方に進んで行くと、建物の外れに露天風呂がありました。ここには、木製と岩造りの2つの浴槽があり、泉質は内湯と同じようです。
お風呂から上がり、廊下から外を見ると川が流れていて、上流が滝のようになっていました。その下に野天風呂もあるようですが、この雪では山の土手を越えるのに難儀しそうです。それでも、ゴムの長靴が用意されていたのでチャレンジしてみたのですが、少し凍った雪をガサゴソと意外に大きな音で踏みつけながら進むと、女湯露天風呂の脇を通る道になっていたので、躊躇(ちゅうちょ)して引き返してしまいました。
帰りに、お昼になったので、「自然休養村管理センター」でラーメンを食べたところ、汗が噴出してきて止まりません。食塩泉に入った効果と、ラーメンの熱さが、私を汗だくにしたようです。
泉質:ナトリウム-塩化物泉 低張性中性高温泉 源泉:鷹の湯温泉 79.0℃ pH7.3 |
混浴内湯:上写真2つ

混浴露天:下写真2つ |
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