仙台市の中山地区にある「えっ、こんな所に温泉が」と思える程、住宅街に近い意外な場所にある旅館です。行ってみると、どこの秘湯にも負けない雰囲気を持ち、林の中に囲まれた、とても静かな場所でした。左写真は入り口から見える湯小屋風建物で、煙突から青白い煙が昇っていたので、「よ〜し、今日は入れるぞ。」と安心しました。その右側にあるのが母屋の旅館です。
2003.01.18
母屋の玄関から入ると、女将さんが出迎えてくれました。湯小屋風建物は新しく建てたもので、意外と綺麗で驚きました。
母屋から長い廊下を歩いて行くと浴室に到着です。途中、女将さんが「うちは、鉄分のお風呂だから。」と説明してくれました。お風呂に着くと、浴室を開けて、「熱かったら、水をうめていいよ、こっちの洗い場にはお湯が出るから。」と教えてくれました。
脱衣所も木で出来ていて、こちらも新しく良い雰囲気です。上写真の右下に白い四角いものが写っていますが、誰かが「サロンパス」を干しているようなのです(そういえば、浴室前に和室があり、そこでオバアチャン達が雑談していたなー)。浴室をのぞくと、想像していたより大き目の浴槽なので、ちょっとビックリ、ちゃんとしたカランも2つありシャワーも付いていました。
いざ、何枚もある木の蓋を取り除くと、砂色に濁ったお湯が張ってあり、鉄分の凝固物が浮遊しています。足を突っ込んでみると、熱〜い、熱くて入れません。カランから冷たい水(源泉?)をドドドドーっと入れて、やっと入ることが出来ました。まあ、ちょっと掛け流した感じになって、上澄みが流れ落ちて行き、いい感じです。
少したつと、また熱いお湯が襲って来るので、手で払いながら入るのです。とても楽しくて、いそがしい温泉でございました。
泉質:湧水他(2004年宮城県の調査による) |
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お湯は少しツルツルし、匂いは表現できません。思ったよりも、気持ち良く入ることができました。
帰り)
庭には源泉とおぼしきものが、ディスプレイされていました。水がチョロチョロ流れていて、茶色の沈殿物が付着しているのが分かります。
それから、木小屋には薪(まき)が山と積んであるのです。この薪で焚いているんでしょうか。薪で焚く匂いは感じませんでした。あの匂いは結構良いもんです。あ〜、あの匂い、嗅いでみたいなー。
追記)実際に薪で沸かしているそうです。 |
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