鎌先温泉は古い温泉番付などにも出てくる名湯で、白石市から蔵王連峰に少し登った山の中に温泉街を形成しています。その中で一番奥の小高い所に建っているのが一条旅館です。坂道を登っていくと、左側に有名な木造4階建ての湯治棟が建っていて、右側に比較的新しい建物の本館が建っています。どこが入り口か悩んだ末、右側の本館の玄関に飛び込むと、そこに女将さんが待っておりました。
駐車場は温泉街の真ん中にある共同駐車場とは別に、一条旅館専用のものが温泉街の入り口にありました。
2002.11.09
料金を払うと、懇切丁寧に旅館の中とお風呂の場所を案内してくれました。中は入り組んでいて、訳が分からなくなる程なので、面倒くさがらずにちゃんと聞いておきましょう。
お風呂から上がってロビーに戻ろうとしたとき、案の定、迷子になってしまいました。ちょうどオバチャマ軍団に出会ったので、帰り道を教えて貰いました。もし誰にも会わなかったら、口をあんぐりと開けて、亡霊のようにさまよっていたかもしれません。
途中、無料の休憩所(テーブル・椅子)があったので、そこでしばし休み、美味しい水を飲み、窓から温泉街を見渡すと、そこには風情のある湯治場の景色が広がっていました。この古い家並みは、なんともいえない味わいをかもし出しているのです。 |
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お風呂は、新浴場と旧浴場の2箇所に別れていて、どちらも本館の方にあります。新浴場の方には、露天風呂と内湯がありました。
お湯は無色透明のお湯で、肌をこするとツルツルする、気持ちの良いお湯です。源泉の温度が低いので加熱循環しているのでしょうけど、なんか良いお湯です。いつまでも入り続けたい、ソフトな感じのお湯です。この時期は紅葉の季節で、外に見えるモミジが鮮やかでとても綺麗でした。
もう1つの旧浴場(一番下の写真)に行ってみたんですが、混浴と勘違いして入りませんでした。ここで湯治をしたことがある知人の話では、旧浴場の方は男女別に分かれていて、とても良い湯だということでです。
湯治棟には火鉢があるそうで、それが何ともいえなく良いらしいです。あと寒い人用にオイルヒーターもあるそうです。こんなところで一度は湯治してみたいですね。
泉質:ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉 低張性中性低温泉
源泉名:鎌先の湯 31℃ pH6.9 |
追記)
2004.06.20
現在は、休憩所は広間に改修され、料金が500円から800円に値上がりしたそうです。 |
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