国道48線を山形方向に向かい、作並温泉街に入ると道の正面に岩松旅館が見えてきます。この道を通ると必ず目に入り、(料金が)高いんだろうなーと思いつつ通り過ぎ、憧れの温泉になっていました。作並温泉では代表的な旅館であり、全国的にも露天岩風呂が有名です。日帰り温泉的には入浴時間が短いのが難点ですが、低料金(当時600円)で豪華ホテルのお風呂に入れるのはうれしいですね。
2002.8.19
ホテル内は高級感が漂い、豪華さに圧倒されてしまいます。ビーチサンダルに汚いふだん着で行った私は、なんか恥ずかしくなってしまいました。
浴場は内湯が地下1階にあり、そのまた奥から露天風呂に降りていく階段が続いています。長い長い木造の階段は、近代的なホテルの造りとは対象的に、昔ながらの風情を漂わせています。
階段の踊場には休憩所があり、そこから露天風呂の屋根が見えてきます。更に下ると途中に半露天の女性専用浴場がありました。
露天岩風呂の入り口には下駄箱と脱衣所があり、そこから下を覗くと渓谷が見え、魚が泳いでいるのが分かります。雨が降っているにもかかわらず、水は澄んでいました。 |
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広い露天風呂は、全体が岩をくりぬいたような造りで、とてもよい雰囲気の岩風呂です。下を流れる渓谷と少し上流に滝のようなところがあるので、その水の音と相まって別世界に入った感覚を受けるのです。そのバックグランドにセミの声が聞こえてきて、何ともいえない感覚に陥るのです。
誰もいないことを期待して行ったのですが、そんな事がある筈がありません。平日の昼ですが5,6人の男性と1組のカップルがおりました。一応混浴だということを再認識し、隠す所を隠しました。宿泊の場合は女性専用時間が19:30〜21:00まであるようです。
岩風呂には4つの源泉があり、それぞれ4つの浴槽(岩穴)に分かれていました。お湯は泉質通りのさっぱりしたお湯で、無色透明でほとんど無臭、肌触りが少しツルツル温泉です。
さすが、噂通りに凄い所だと思いました。晩秋や真冬にもう一度入ってみたいです。きっとまた雰囲気が違って、別の感覚が味わえることでしょう。
泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉 低張性弱アルカリ性高温泉
43℃〜57℃ |
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