岩手山と八幡平の間に入るように、その山麓をズンドコ進んで参りますと、八幡平へ登る樹海ラインの入り口に松川温泉がありました。松川温泉には三軒の宿がありますが、そのうちの真ん中にある松川荘に、何となく突撃してみました。来てみると建物はまだ新しくきれいで、増築を重ねたように建物がボコボコと連なっています。そばの川沿いには地熱発電用蒸気のぶっといパイプが走っていて、時々「シューッ!」と凄まじい音を立てていました。
2003.07
受付を済ませ内湯に行ってみると、そこには白く濁ったお湯と、透き通ったお湯の2つの浴槽がありました。かなり多くの人が出たり入ったりしていたので、「うわーっ、こりゃいかん」と思い、露天風呂の方に突進です。
露天風呂(混浴)は、天気が悪く小雨交じりのせいか空いていました。シメシメと思いながら浸かってみると、真っ白な硫黄泉は白い湯の花が大量に舞い、硫黄の匂いも濃厚で、肌触りがキシキシする酸性のお湯です。何しろ、これほど大きな露天風呂なもので、投入する湯量も勢いも半端ではありません。もう、凄いと言うしか言いようがありません。
さすがに松川温泉は、一級品の温泉ですねー。観光地化されていなければもっと良いんだけどなー。
とても広い雲形のお風呂の外れに、岩で仕切られた女湯があるようで、岩陰から一部が見えたりする感じになっていました。なので、やっぱり、それを目当てにしている男性陣が頑張っているのでございました。
泉質:酸性単純硫黄泉(硫化水素型) 低張性酸性高温泉
源泉:松川温泉(薬師の湯) 63.5℃ pH2.7 |
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