鳴子温泉街の中心部、温泉神社のすぐ下に建っている大御所の温泉ホテルです。玄関の脇に源泉が噴出しているディスプレイがあり、湯煙がもうもうと上がっています。よくぞ、日帰り入浴に開放してくれた、と感謝するしだいでございます。でも、入浴時間が短いのが難点ですが、宿泊者のことを考えると仕方ありません。私が入った中では、鳴子で一番の内湯を持つ温泉だと思います。
2003.01.04
玄関ロビーは5階になっていて、ずーっと奥のエレベーターから、男湯は1階へ、女湯は2階へと降りて行きます。
途中の宴会場や廊下の造りもさりげない豪華さで、何もかも満足できる、そんな感じのホテルです。お客さんも(昼間は)そんなに居ないのがまた、良いんですよねー。
浴室の前に、「今日の湯の色は・・・」という案内がありました。日によって、色が違うそうです。湯守りの番頭さんも、朝行って見なけりゃ分からない、と言っていました。
(日帰り入浴でも、丁寧な対応でしたよ。) |
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浴室に入ると驚愕の光景が広がっていました。す、凄い、デ、デカイ、湯煙で向こうが見えません。
上写真の左、見えない部分にも木枠の湯船があり、右端の湯煙で見えない所に寝湯(写真2番目)があります。真ん中の木枠で囲まれた部分(写真3番目)が泡風呂になっていて、その向こうには何筋かのお湯が勢い良く注がれている湯船がありました。
手前が45℃のお湯で、寝湯の方に行くにしたがって、40℃くらいになっているそうです。完全に密封した浴室ではなく、窓際の上の方から外気も入ってきていましたが、湯煙と湯の流れる音で物凄い状態になっています。
お湯の色も、場所(温度)によって違い、熱い方は緑色をしていますが、寝湯の方に行くにしたがって白くなっています。お湯に浸かってみると、物凄く気持ちの良い、ヌルヌルするお湯です。勿論、硫黄の匂いのする源泉100%掛け流しです。
露天に行くと、これがなんと、透明のヌルヌルするお湯です。不思議なことに、同じ源泉なのです(番頭さんから聞きました)。まあ、透明な方が新しいともいえますけど。今日は雪が降っていて、とても寒く、入れば熱いし、上がれば寒い、そんな繰り返しの露天入浴なのです。(露天風呂はちょっと殺風景)
普段は「カラスの行水」という人も、ここに来れば長湯してしまう、そんな魅力的な温泉だと思います。
泉質:含硫黄・ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉 低張性弱アルカリ性高温泉
源泉:鳴子ホテル1号・2号・3号混合泉 85.0℃ pH8.0 |
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