農民の家(名前のごとく農協系の施設)の混浴大浴場が男女別になったというので、遅ればせながらやって参りました。それにしても、この広い敷地、この大きな建物、すんごいなーここはぁ。
館内に入ってみると、フロントには(たぶん)若いお嬢さんが3人ほど。農民の家っぽくないぞなもし〜。受付を済ませ館内を歩いてみると、古くなった建物が無秩序に連なっていて、東鳴子の田中温泉や高友旅館を思わせる雰囲気なのです。(農民の)家の真ん中付近は繁華街のようになっていて、スナックやスーパーがあり、その前の通り(廊下)には何故か履物が沢山売られておりました。2階の広間に行ってみると、お婆ちゃん4人軍団とギャル系お嬢様2人組。すこし小さな広間で、ほんのり古い匂いがしております。
お昼に1F食堂に行ってみますと、まさに食堂という雰囲気のたたずまいです。壁に張ってあるメニューを見て食券を買いラーメン頼んでみると、これが思ったよりもおいしいラーメンなのです。ワカメが入っているせいか、ちょっと、うどんつゆにも似たスープで、濃い味のしょっぱいチャーシューが湯上りで塩分を求める体にピッタリなのです。でも(誠に勝手ながら)細いストレートに近い麺は、あんまり好きではありません。味噌ラーメンは、昔風のちょっとショッパイ醤油ラーメン風の味だとMGが語っておりました。
2008.09
ここはハッキリ申しまして、何が何だか分からない構造になっていて、初めてだと館内図がないと何処へも行けません。フロントで案内図を要求した方がよいでしょう。
【やすらぎの湯】
T字型の少し大きな浴槽で、くすんだ感じの青白い湯です。硫黄の香りがし、肌をこするとオイルのようにツルンツルンする、ちょっと変わったお湯です。もちろん掛け流しですが、外に流れ出る部分が丸い管になっているもので、湯船のお湯はよどんだ感じになっていました。
【炭酸の湯】
女性時間が終わる13時ちょっと前に行ってみると、にぎやかな(自称)美女4人組のマダムが出て参りまして、まだ中に人がいるのに「もう入っていいよ!」と純真なワタクシをからかうもので参りました。
しばらく間をおいて(完全混浴時間の)誰も居なくなった頃に突撃し、中で服を脱ぎ始めると、今度は別のオバサマ軍団がやって来るのです。私と目を合わせるも、平然と喫茶店にでも入るかのように突進して来ます。あっそうか、混浴って女性も入ってよいのだった‥。私がキョトンとしていると「だいじょうぶだ〜、何もしねぇ〜。私の息子と同じぐらい(の年)だ〜。遠慮すんなー、‥一緒に入れ〜」とおっしゃるのでございます。う〜、参りましたでございまする。「あっ、き、‥」と意味不明な言葉を発しながら、シッポを丸めて逃げ去ったのです。混浴は男性の天国だと思っていたのですが、それは間違いで、女性の王国なのでございました。
ちなみに炭酸の湯のお風呂は、無色透明のキレイなぬるい湯が、とうとうと掛け流されていて、見るからに気持ち良さそうな温泉でした。同じ浴室内には小さな硫黄泉の湯船もあり、冷えた体を温めるように、しつらえてあるようです。ここはいつ行ってもスリッパが沢山あり、館内一の人気のお風呂になっているようでした。
(入浴者:MG談)
炭酸の湯はぬるいと言うよりも結構冷たく感じ、鉄の匂いがした。体毛には普段お風呂に入ったとき以上に気泡がついていたように思う。一緒に入っていたオバサマ達は、1〜2時間は入っていたらしい。効能には書いて無いが目に良いらしく、投入口から出るお湯で、目をパチパチと洗っていたお婆さんもいた(ドライアイが治ったというウワサも)。どうも、炭酸の湯と硫黄泉を何度も往復するのが流行している。 |
やすらぎの湯
硫黄の湯
炭酸の湯
大浴場
やすらぎの湯2F
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【硫黄の湯】
こちらの混浴硫黄泉に行ってみると、運良くお爺ちゃんが一人入っているだけでございました。しめしめ。こちらの湯は、白濁硫黄泉で、ちょっと鮮度の良いお湯です。朝は青かったそうですが、今は白い湯になっています。こちらも硫黄臭が漂う、ツルンツルンする肌触りのお湯でございました。
【大浴場】
最後になりましたが、メインの大浴場は水曜日(本日)はお湯の入替えのため、11-15時まで入れません。その15時に行ってみると、なんとお湯がまだ半分。満タンまであと2時間ほどかかるように思います。週に一度の一番風呂に寝そべりながら浸かると、これがなかなか鮮度よろしで良い湯です。大体は「硫黄の湯」と同じ感じなんですが、浴室も湯船もお湯もキレイ(今年男女別に改装したばかり)で気分もサイコーです。民謡のオジサン、陽気でオシャベリ好きな坂上二郎さん(に似た人)にもお会いしたのですが、長くなったので、その話はまたいつか‥。
‥てな感じで、短い間にアチコチの風呂に入ったり、ラーメンを食べたりで、かなり疲れました。ここは広間の利用時間が短いのが難点ですね。あ、そうそう、宿泊者は延長システムというのがあって、午後まで居られるようですよ。
1.やすらぎの湯1F(男女別) 泉質:含硫黄-ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉 低張性中性高温泉
源泉:農民の家2号 64.7℃ pH6.5 3号泉との違い:硫化水素 6.3, メタケイ酸 190, 遊離二酸化炭素 245
2.硫黄の湯(混浴) 泉質:含硫黄-ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉 低張性中性高温泉
源泉:農民の家1号 70.8℃ pH6.4 3号泉との違い:硫化水素 6.9, メタケイ酸 198, 遊離二酸化炭素 170
3.炭酸の湯(混浴) 泉質:単純温泉 低張性中性低温泉
源泉:農民の家4号 27.8℃ pH6.1 炭酸水素 108, メタケイ酸 168, 遊離二酸化炭素 141
4.大浴場(男女別) 泉質:含硫黄-ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉 低張性中性高温泉
源泉:農民の家3号 86.1℃ pH7.1 ナトリウム 481, カルシウム 118, 塩素 156, 硫化水素 25.7, 硫酸 694,
炭酸水素 696, 遊離二酸化炭素 110, 遊離硫化水素 23.2 (平成20年5月分析) 温度を下げるため加水
5.やすらぎの湯2F(男女別) 泉質:沸かし湯 → 硫黄を落とすためにあるように思います。帰りに硫黄臭プンプン。 |
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