沢乙温泉は、(後にサッカーW杯も行った)宮城県総合運動公園・グランディ21のすぐ北にある温泉旅館です。よく旅館の前を通って看板だけは見ていたのですが、なんだか入る勇気がなく延びのびになっておりました。「えっ、こんなところに温泉?」と思える旅館なんですが、タレントの美川憲一(写真が飾られていた)さんも来ていた(1200年の歴史がある)立派な旅館なのです。
2002.05
中に入ると、すぐに小さな待合室があり、数人の湯上りのお客さんが休んでいるところでした。受付らしき小窓が閉まっていたので、奥に行き声をかけると、感じの良い若い女将さんが出てきて、対応してくれました。
浴場に行ってみると、数人のお客さんが入浴しているところです。誰もいないと勝手に思い込んでいたのが間違いで、次々にお客さんがやって来るのです。みなさん常連のようで、日常生活の一部のように黙々と体を洗ったりしており、地元に愛される温泉であることが分かりました。
浴場には中くらいの内湯があり、外に出ると岩作りの小さな露天風呂がありました。両方とも壁や岩から、お湯が流れ落ちてくる演出になっています。
お風呂に入ってビックリ、ツルツルする肌触りのお湯なんです。ほどよいアルカリ性なのでしょうか、ヌルヌルではなくてツルツルの感じです。あまり期待していなかったもので、すごく得した気分になりました。無色透明無臭のさっぱりしたお湯ですが、マンザラでもありません。内湯はジャグジーもついていて、露天風呂はちょっとぬるめで狭い感じかも知れません。
館内にはあちこちに花が飾られていて、中庭の植栽も綺麗で、なかなか良い雰囲気の旅館です。裏山ではウグイスが鳴いていたり、そののどかな雰囲気に、このままここで昼寝をしたい気分になりました。
泉質:単純温泉 低張性アルカリ性冷鉱泉
源泉:沢乙温泉 18〜20.0℃ pH9.0 加水なし・循環加熱、オゾン・紫外線殺菌(塩素使用なし) かなり古く(しかも転記した)分析表 |
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| ※2003.06 最近頂いた情報では、ヒノキの露天風呂ができているそうです。 |
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