大正館は、鳴子温泉の狭いメインストリートにある、大正二年に開業したという歴史のある温泉旅館です。中に入ると、大きな木彫りのトラと、感じの良い若女将さんが出迎えてくれました。
パンフレットにある大正時代の写真を見ると、旅館の後ろは(今とは違って)殺風景な山があるだけなのです。この時代に温泉に来るお客さんは、いったいどんな人達だったんでしょうか。
2003.02
一階には湯上り後に少し休む所があり、飲み水も用意されてありました。なぜか、カンボジアの写真がたくさん展示されているのが、また一興です。
二階にある浴場に行ってみると、(男湯には)中くらいの四角っぽい浴槽が1つだけありました。お湯は無色透明で、微かに硫黄臭のする温泉です。お湯が勢い良く注がれているので、共同源泉にしては多すぎるなーと思い循環用の吸入口を探すと、勢い良く吸い込んでいる口を発見です(ゴメンナサイ)。
女湯の方は、掛け流しになっている内湯と露天風呂があり、気持ち良かったそうです。昼は女湯の方が良いですが、夜になると男女を入れ替えるようですね。
洗い場にあった粒塩ソープに興味をそそられ、上部の「押せ」を押すと、下からモッコリと黒いセッケンの塊が出てきました。それを擦ってみるとツブツブの塩が物凄く、別にやせたい部分はないのですが、それで体を洗うのがなんか楽しゅうございました。
泉質:含硫黄・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型) 低張性中性高温泉
源泉:町有源泉下地獄混合泉 76.0℃ pH6.0 |
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