受付で、4つあるお風呂の内、どのお風呂に入れるか聞くと、全部入れると言います。奥の浴場前に行ってみると、「この先は宿泊者だけ」の表示があったので、通りかかった係りの人に再度聞くと、宿泊者だけと書いてある方も入って良いということでした。(よし、今日はいいぞ〜。でも、2つぐらいにしておこう)
まずは前回入れなかった硫黄泉の浴場へ行ってみると、これが良いです。いい感じなんです。乳白色で青みがかった硫黄泉がなみなみと注がれ、そのお湯がオーバーフローし、その床に湯の花がくっついて真っ白になっています。硫黄の匂いが漂い、何とも言えない雰囲気なのです。狭い室内に硫黄の匂いがたちこめ、ちょっと息苦しいくらいなのです。
服を脱ぎ捨て、誰もいない湯船に飛び込んでみると、ちょうど良い温度で気持ちの良い、すばらしい濃い硫黄泉です。肌触りはどうしてか分かりませんがツルンツルンします。小さな湯舟に投入される湯量も丁度よろし。最高です。
次に単純泉に行ってみると、入口ドアに「ちょっとぬるい」と書いてあり、前回はかなり熱かったな〜と思いながら入ってみると、やはりちょっとぬるい湯温で、うすい笹色に濁ったちょっと鉄系の香りのある、スベスベする肌触りのお湯です。扇型の湯舟にほど良い量で掛け流しになっていました。
露天風呂は、午後3時まで混浴の表示になっていて、オジサンが一人入っていました。
(以下マネージャー談)
もう一つの宿泊者用と表示してある芒硝泉は透明なお湯で、茶色と黒のカス状の湯の花が底に大量にたまり、入るとそれが舞い上がってきて、体にまとわりついてきたそうです。
そうこうしていると、湯煙の奥の隣の男湯から民謡が聞こえてきて、それがとても味のある心にしみる、旅の情緒をかもしだす歌声だったそうで、思わずそれにひたってしまったそうです。湯煙と民謡って合うんですねぇ。
(ぞうに戻る)
4つあるお風呂は全て小さめの中浴場ですが、全て湯量が程良く掛け流されていて、浴室は古いですが、ちゃんときれいにしてあり、気持ち良く入れました(足マットが古い分、汚れが見える所もある)。ここは、もうちょっとお客さんが来ても良いかな〜。 |
|