山田の湯は、大和町の総合運動公園の裏にひっそりと佇(たたず)む、鄙(ひな)びた湯治宿です。山田の湯の看板を見つけて案内に従って行くと、林の奥の突き当たりに建物が見えてきました。でも、この先へ通じる道を(今)造っているようなので、そのうち突き当たりではなくなるようです。
2002.07
中に入ると若いお嬢さんが出迎えてくれて(料金の徴収でガス)、「お風呂は奥の左側です」と案内してくれました。1番目写真の暖簾(のれん)のところです。ちなみに突き当たりがトイレです(そこまで言うな!)。
浴室に入ると大きな窓があり、なぜか外に祠(ほこら)が(どうぞ拝んでくださいとばかりに)あるのです。お湯に浸かった後に念入りにお参りしようと思ってゆっくり入浴していたら、おじさんが入って来たもので、そのタイミングを逃してしまいました。でも、しばらくしてからガバッと立ち上がり、裸で拝みました(裸参りダス)。
おじさんは「神経痛だ!」と独り言のように呟(つぶや)きながら、お湯の中でしきりに足をもんでおりました。黙って足の裏を触っていると他の病気と間違われるので、わざわざ「神経痛だ」と聞こえるようにおっしゃったようですワナ。
お湯は無色透明で、肌触りが少しツルツルする、匂いの無いお湯です。浴槽には一応チョロチョロではありますが、お湯が注がれています。この辺の七ツ森霊泉郷と称する鉱泉では、お湯が注がれていない場合が多く、このようにお湯が注がれているのはありがたいです。
泉質:湧水他(2004年宮城県調査による) |
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