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湯ノ倉温泉、温泉突撃レポート

湯栄館(湯ノ倉温泉) 温泉ex > 廃止・閉鎖の温泉 >
〒987-2511 宮城県栗原市花山本沢岳山1-8
TEL 0228-56-2878
入浴 10:00〜16:00 500円
入浴、宿泊
冬季は休み
男女別(内湯1)混浴(露天1)
シャンプーあり、セッケンあり


※2008.6.14岩手・宮城内陸地震により建物が水没。現在は営業しておりません。

 旧花山村の山奥にある宮城一の秘湯、ランプの宿の湯ノ倉温泉・湯栄館にやって参りました。国道398号線から温湯山荘脇の小道を渓谷沿いに、デコボコ道をのろのろ運転でどこまでも登ると、やっと対岸に渡る橋が見えてきます。そこが湯の倉へ行く登山口です。そこからは徒歩で登山15分、下山10分位でやっと宿にたどり着きました。ふぅー。よくぞこんな山の中に旅館を建てたものだと感心致します。電力線はなく、電話線と思われる線が引いてありました。革靴やサンダルではとても行けないと思います(体重の重い人もキツイと思いますよ)。
2003.09

宿に着くと、2匹のワンチャンが出迎えてくれるのです。とても大人しくて、じっとこっちを見ているだけなのです。玄関の上には浴衣が干してあり、クリーニング屋さん等はとてもここまでは来れないんだなぁー(いや、人に洗濯を頼むこと自体が間違っているのかも知れない)などと考えてしまいます。郵便屋さんは、どうなんでしょう。

名物の混浴露天風呂は、川沿いに岩とコンクリートで造られていて、さすがにすごいものだと思いました。一本の竹筒からぬるいお湯が落とされていて、浴槽の隅から熱いお湯が投入されていました。全体的に丁度良い温度になっているので、岩の間からも自然のお湯が出ているのではないかと思います。無色透明無臭の少しスベスベする肌触りのお湯で、気持ちは良いです。

しかし沢山の人が入っていて、混浴目当ての人や、タバコを吸う人、ビールを飲んでいる人達がいて、私にはちょっと落ち着けない、そんな感じの所でした。フリチンのオジサン達を前に、よくぞ女性陣が入っていられるなぁーと驚いてしまいます。わたしゃ恥ずかしいので、タオルで隠しながらコソコソッと入っていました。ちなみに、脱衣所は、露天風呂の近くにある小屋になっています。あとは内湯もあるんですよね。

ここは住むだけでも大変なのに、宿に来た人をもてなすなんて、本当に大変な仕事だと思いますね。観光地化されているとはいえ、とてもステキな所だと思います。帰り道、カジュアルシューズ(私の靴)でも、下り坂で足のつま先が痛くなってしまいました。平成になっても、まだこんなところがあるんですねー。

泉質:ナトリウム-塩化物泉 低張性弱アルカリ性高温泉
源泉:滝の湯 63.4℃ pH7.8 ナトリウム 279, 塩素 414, 炭酸水素イオン 143, メタケイ酸 117


道の駅はなやま 自然薯の館 クチコミ / 地図
自然薯定食 1200円

帰りに花山の道の駅で、自然薯定食を食べてみました。

とろろに万能ネギを入れて食べるのがミソで、これがアクセントになってとても旨いです。味噌汁にジュンサイが入っていたり、豆腐に山菜が入っていたりで、なかなか凝っているのです。ご飯は麦飯で、麦飯の風味がとろろに合いますね〜。するするっとお腹の中に入っていってしまいました。
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