土湯温泉から山中へ分け入ること約3km。秘湯中の秘湯と言えるものすごい山の中の温泉です。途中のジャリ道は、すれ違うことのできない場所がほとんどで、誰も来ないことを祈りつつ進んで行きました。行ってみると、下りの崖の中ほどに宿が建っていて、崖の下の方に湯小屋が見えました。
2004.04.05
玄関から入ると、コタツで横になっていたオジイさんが出てきました。「お風呂は階段の下だよ」と言うので行ってみると、案の定、物凄い急な、今にも壊れそうな(そりゃちょっと言い過ぎか)階段で、帰りに登って来るのにも、とても苦労しました。
階段中腹に、炭酸鉄泉と書かれた男湯があり、少し黄色に濁った無臭のお湯で、湯量の少ないお風呂です。
また降りて行くと男女別の木製の内湯があり、こちらは少し湯量の多いお風呂です。無色透明で少し白い湯の花が底に沈殿していました。さっぱりしたお湯で、浴室の岩にコケが生えていたのが印象的です。
ここで終わりかと思ったら、外に出るとさらに階段があり、下方に小さな古ぼけた木製の屋根があるのです。行ってみると、小さな湯舟に白い湯の花が大量に舞っている、少し白っぽいお湯が張ってありました。たぶんこれが硫黄泉だと思います。お湯が投入されていないので、少し汚い感じがし、入浴はやめておきました。
それはそうと、女湯に若いカップルが入っていて、うちのマネージャーが入ることが出来ず、物凄く怒ってしまいました。その後しばらくプンプン状態だったので、とても大変です。お願いですから、そんな事はやめてくださいねぇー。
泉質:単純泉、炭酸鉄泉、硫黄泉
源泉:単純泉の泉質表あり(ボロボロで訳が分からず)
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