栗駒山の山頂に向かって、引力に逆らいながら坂道をひたすら登って行くと、中腹にくりこま高原があり、その片隅にある温泉旅館です。くりこま荘は、赤い屋根のロッジ風の古い建物で、一見入るのをためらうくらいの雰囲気が漂っているのです。湯上りに駐車場でたたずんでいると、上の道を車が時々通り、みなさん奥の「駒の湯」に行ってしまいます。どうしてかなー、こちらも、まんざらでも無いのですが・・・。
2004.07.26
入浴のみは、通常、内湯だけなのですが、今日はお客さんがいないのと、ご主人の機嫌が良いで、貸切風呂の方に「入ってよし!」。ということで、貸切風呂の方に突撃しました。
行ってみると、小さな内湯と露天があり、赤茶色のお湯が満ちていました。湯量少なめですが、熱いお湯の掛け流しで、肌触りがキシキシするお湯です。少し焦げたような匂いがし、湯舟の底には大量の赤茶色の湯の花が舞っていました。湯上りに拭いたタオルは、茶色に染まってしまいます。
林の中のテラスの露天風呂という感じで、とても良い雰囲気です。テラスで仁王立ちになり涼んでいると、アブの攻撃にあいますが、ガマンしてください。これも自然なのです。
旦那さんの話では、「今年1月頃に茶色になった。地殻変動かなー。」と言っていました。元は駒の湯と同じ硫黄泉で、駒の湯の方は変わっていないそうです。なんか、くりこま高原温泉郷も色んな泉質の温泉になって、奥深くなりました。きっとここも、温泉巡りのスポットになることでしょう。
泉質:含硫黄・カルシウム-硫酸塩泉(硫化水素型) 低張性弱酸性低温泉
源泉:駒の湯4号泉 32.1℃ pH3.8
カルシウム 396, 硫酸イオン 1055, 遊離二酸化炭素 92
泉質が変わったので、消し線を入れました。 |
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【岩魚A定食】1260円
お風呂に入る前に注文して置くと、湯上りに食べることができます。名物のイワナ定食を食べてみると、イワナがこんがりと香ばしく焼けていました。結構いけると思います。
見渡すと、広間の片隅に置いてある果実酒が、とても気になります。ものすごく色んな種類の果実酒があり、ナナカマド、ヤマブドウ等、知らないものがありました。飲みたいのはやまやまですが・・・。 |
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