男鹿半島の先端付近の小高い所に男鹿温泉郷があり、その上部にある温泉旅館です。外観はかなり年季が入っていて、中もそれなりです。部屋の窓から外を眺めると、温泉街が一望でき、その向こうに海が見えていました。宿のすぐ下に、ちょっとした広場があり、その真中にある源泉と書かれたコンクリート筒から、パイプで浴場の方にお湯を引いているようでした。
2004.09
浴場に行ってみると、誰もいないはずなのに、浴室の方からバシャバシャと不規則な音がするのです。行ってみると、お風呂の窓側にナマハゲの顔があり、その口からパイプが出ていて、そのパイプから熱いお湯が間欠泉のように、断続的に噴出しているのです。
湯舟の縁は、白、茶、黄の析出物が堆積し、触るとザラザラします。お湯は、黄緑色に濁った、匂いの無いスベスベするような感じのお湯です。いや〜、すごいです。こんな所に、こんなお湯があったんだな〜。湯舟の底には、湯の花も堆積していました。
間欠泉のようにお湯が噴出している理由は、貯水せず直接ポンプで、しかも上部へ上げているので、空気がたまったりしてそのようになるのだと思います。
そして注目したいのが温度管理です。温度管理は、出口に木片をあて、散水することで調整しているのです。要は固まっていると表面積が小さく熱が逃げなく、散らばっていると表面積が大きく、熱が逃げやすいのです。湯量で調整するのではないのです。この方法は是非、他の温泉でも見習って欲しいですね。ほんとに、素晴らしい。
夕食は、一番安いコースにしては、まあまあ満足できる海の幸コースといってよいと思います。まあ、写真を見てください。完食。
宿泊:最低料金の9600円 1Fでトイレ洗面付き(今日は2Fの団体さんがうるさいです) |
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泉質:ナトリウム-塩化物泉 低張性中性高温泉
源泉:男鹿温泉2号井戸 53.3℃ pH7.1 200L/M
ナトリウム 1288, カルシウム 381, カリウム 73, マグネシウム 71, 塩素 2347, 硫酸 223, 炭酸水素 943, 遊離二酸化炭素
506 (男鹿温泉は日本海の名湯だと思います) |
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