作並温泉街からちょっと外れて、山形方面に少し向った山中にある宿、山水亭にやって参りました。国道48号線から脇道に入ると、真冬の作並は一変して真っ白な雪景色へと変わり、道路も雪道へと変わってしまいます。さすがにここから先は、山形へと抜ける奥羽山脈の一部なんだな〜と改めて感じます。宿に着くと、屋根から下がったツララが目に飛び込み、一瞬、遠い昔の記憶へと私を連れて行くでした。
2004.01
お風呂は内湯が2つあり、真冬の浴室は蒸気でモウモウとし、ミストサウナに入っている感じでございました。
外側にある小さな正方形のお風呂は窓を開けると半露天になるような造りになっていて、窓の外には林と雪原が広がり、小雪が降っていて、とても良い眺めです。これで完全に露天だったら最高なのですがね〜。
内側にある長方形の大きめのお風呂は、掛け流しにされていて、とても気持ち良さそうです。浸かってみると、無色透明の匂いの無いお湯で、肌触りはキシキシする感じで、中性のお湯かな〜と思いました。
最初は一人でゆうゆうと入っていたのですが、後からオジサンが入って来たのです。オジサンが「(お湯が)熱いですねー!」とおっしゃるのですが、私は「いや、丁度良いと‥」と答えてしまい、オジサンとの会話を終了させてしまいました。後で女湯に入ったマネージャーに聞くと、オジサンの家族らしきオバサマがやはり「このお湯、熱いですねー!」とおっしゃっていたそうです。(家族は似てくるんですね)
泉質:単純温泉 - 源泉:- 37.0℃ pH- 分析表なし |
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2004.08.20
残念なことに、この旅館は温泉ではなくなります。
掘削が禁止されている温泉保護地域内で、無許可で温泉を掘っていたため、県から埋め戻すように指導されたのです。せっかくの温泉を埋め戻すなんて、なんて不合理なことをするんだろうと思ってしまいますが、作並は湯量豊富ではないし、これ以上掘ると温泉が枯渇する可能性もあるので、なんともいえません。そういえば、作並温泉にあった公営の温泉旅館が最近閉鎖したはずなので、その権利をなんとかして、どうにかしてくれないですかねー。
2004.09.30
とても残念ですが、経営者が逮捕され、廃業届けを出したようです。理由は、保護地域内で無許可で温泉を掘削、過去に県の指導で使用禁止になり一旦使用をやめていたが、その後こっそりと利用を再開していたため。
p.s.)
元々作並温泉は、岩松旅館から西側(奥)3軒の旅館で営業していて、その東側の旅館はその後、新しくできたようです。元々自然湧出の温泉で営業していたので、これ以上温泉を掘って枯渇する(枯渇が始まったのか)のを恐れて、保護地域にしたようです。
以下は私が行った温泉の源泉一覧です。共同管理源泉で運用している旅館もあるようですね。
一の坊: 鶴の湯1号・2号混合泉 鶴の湯3号泉
岩松旅館: しん湯 河原の湯 瀧の湯 鷹の湯
作並ホテル: 神の湯
岩泉: 不二の湯
湯の原ホテル: 佐蔵の湯
La楽リゾートHotel: 佐蔵の湯 |
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