台温泉の円周ストリートからちょっと脇道に上った小高い所にある、ひなびた小さな旅館・滝の湯にやって参りました。ただなんとなく名前に惹かれ、突撃してみることにした次第でございます。通りから見える比較的新しいアーチ状の新館(らしき建物)をくぐると、奥に威圧感のあるレトロな建物が待っておりました。中に入り数回大声で「こんにちは〜」と呼びかけると、遠くから女将さんがタタタタッとかけて来るのでした。
2005.12
入浴をお願いすると、お風呂のチェックに行き、なにか準備をしてきたようです。ですが、私がお風呂行ってみると電気が点いておらず暗くなっていたのです。‥そこまでは気が回らなかったようなんですね。
もうもうと湯気が立ち込める小さな浴場には、角の丸い四角いタイル張りの湯舟があり、そこに滝のように一筋、(何故か)ぬるいお湯が落とされていて、水の音が浴室内に響き渡っていました。
湯舟のお湯は少し熱めで、少しだけ掛け流しになっています。お湯は無色透明無臭の、ツルツルする肌触りのアルカリ性の温泉です。他の台温泉にみられる硫黄の成分は無く、ちょっと物足りなさも感じるのですが、なかなか風情のあるお風呂ではあると思います。
あまりにも速攻でお風呂から上がって来たので(カラスの行水)、帰りに女将さんに「熱かったですかぁ?」と訊かれてしまいました。
泉質:ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉 低張性弱アルカリ性高温泉
源泉:台温泉(滝の湯) 73.2℃ pH8.3 67L/M 掘削自噴 ナトリウム 286, 塩素 132, 硫酸 383, ラドン 6.07Ci (清潔のため、循環ろ過あり) |
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