東根温泉の南外れにある、古くて比較的小さな旅館、松乃湯にやって来ました。銭湯のような名前に惹かれて何となく来てみると、やっぱり旅館の佇まいで、住宅街の平和ムードが漂う中にある静かな旅館でございました。
2005.10
誰も出てこない雰囲気の静粛なる館内にて、出てきた女将さんに遠慮がちに入浴をお願いしてみると、普通に快諾して頂き、快く浴場へ向かうことができました。
玄関からすぐの所にある浴場は小さな浴室で、女湯との仕切りはステンドグラス風の鮮やかな作りです。お風呂は丸く、湯舟の底の方から熱いお湯が投入され、少ない湯量ですが掛け流しになっていました。温度はお湯の投入量で調節されていると思われ、少し熱めで、湯上りには汗だくになってしまう程です。茶褐色のお湯は底が見えないくらい黒ずみ、少しビニール系のアブラ臭がし、肌をこすると少しツルンツルンします。
ここのお湯はなかなか濃いです。今まで行った東根の中で、(色のせいか)一番濃いように思いました。‥お風呂に入って、「あ〜、う〜!」と唸っていると、おもいっきり女湯の方に聞こえていたようです。‥前にもあったような。
泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 低張性弱アルカリ性高温泉
源泉:東根温泉協同組合17号源泉 54.2℃ pH7.8 ナトリウム 287, 塩素 327, 炭酸水素 203 (完全源泉掛け流し) |
|
|