中に入るとすぐに受付があり、その奥に広がるように食堂兼休憩所みたいな空間が広がっております。
受付を済ませ、脇の暖簾をくぐって浴場に入ってみると、木造りの真新しい脱衣所があり、ガラス戸の向こうに、これまた新しい浴場が造られております。(ふと我に返り)我慢してきたトイレに飛び込んでみると、頼んでもいないのに自動で便座のフタが上がり、少し驚かされてしまいました。(予断ですが、男子だと便座も上げて欲しいのですが‥)
浴室はこだわりがあるのか、新しくなってもピンクの壁と青い湯舟のトーンを残しつつしつらえてあり、その広い湯舟に褐色のお湯がサワサワと注がれ、掛け流しになっております。お湯は、土から湧いてきたような複雑な香りがあり、肌をこするとツルンツルンする弱アルカリ性の温泉です。
軽いブクブクが立ち上るジャグジー部分に浸かっていると、心安らぐ水音と共に次第に恍惚となり、目をつむると(最近の出来事の)何もかもが忘れ去られ、ひと時ではありますが気分を和らげ、リフレッシュさせてくれるのでございました。
(震災のため)一月ぶりに入った我が家のお風呂も良いもんだと思いましたが、やっぱり掛け流しの天然温泉は、もっと良いもんですね。
泉質:含硫黄・ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉 低張性弱アルカリ性高温泉
源泉:東根温泉協同組合15号源泉 67.5℃ pH8.0 ナトリウム 318, 塩素 360, 硫酸 161, 炭酸水素 164, 硫化水素
1.9, 遊離硫化水素 0.2 (分析:平成18年) |
|