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加護坊温泉さくらの湯 クチコミ / 地図 / 温泉ex > 宮城の温泉 
〒989-4305 宮城県大崎市田尻小塩字八ツ沢37-1
TEL. 0229-39-2424 田尻町農村運動公園
入浴 2H:400円、1日券:700円(休日) 10:00〜22:00
入浴、休憩、食事、宿泊、産直施設 / 無休
男女別(内湯2、露天風呂1、サウナ)
シャンプー、セッケンあり

生ビール:450円 ざるそば:450円

 (旧)田尻町にできた待望の公共日帰り温泉施設です。(旧)田尻町という所はなかなか来る事が無く、渡り鳥で有名な蕪栗沼に毎年来ようと思いながら来れずにいました。実際に来てみると、古川の隣の田園地帯にある、とってものんびりした良い所です。町を過ぎて、東側の小高い山の中腹くらいに、真新しい数棟の建物があり、その中の一番大きな建物が温泉施設になっています。隣に産直売場や宿泊施設、公園などもありました。
2005.04

中に入ると券売機があり、券を買って受付に渡して入ります。受付奥は、かなり広い食事処になっていて、テーブル席と座敷席とにわかれていました。そこの階段を上ると、ロフト風の空間があり、寝転び座敷的広間になっていて、食事をしない人は、そのあたりで休むことになるようです。

奥の浴場に行ってみると、キー付無料ロッカーが並んでいて、窓の外には露天風呂、ドアの向こうに内湯があります。内湯は源泉槽と、白湯と思われるジャグジー付き浴槽が窓際に並んでいます。外に出ると、広い敷地に露天風呂があり、大きな湯舟は3段の深さになっていて、寝湯、半身浴、深い湯に分かれています。

露天の方も源泉のお風呂ですが、加熱循環のようです。お湯は、ほんの少し笹色に濁っていて、かすかにこもったような匂いがし、注ぎ口のお湯はショッパイ匂いもします。肌触りはカルシウムが多いせいか、少しキシキシする感触があります。

入浴してしばらくすると、支配人と思しき人が現れ、「湯加減どうですか」と尋ね、一人のオジサンが熱いと言い、他の5−6人のオジサンがちょうど良いと言ったのです。これで民主主義的決着かと思えば、そうではなかったのです。結局、熱いというオジサンの声が大きかった(押しも強し)ので、熱いということになったようです。その後、支配人は岩で隠していた栓からぬるい源泉を投入したようでした。

入った感じ、そんなに良い湯には感じられませんでしたが、久しぶりに素っ裸で日光浴することができて、とてもうれしいです。敷地が広いってことは、なかなか良いもんです。しかし、どうも、毎日お湯の入れ替えはしてないようで、少し汚れているのが残念でした。

泉質:カルシウム・ナトリウム-塩化物泉 等張性弱アルカリ性温泉
源泉:加護坊温泉 39.5(使用位置29.0)℃ pH7.9 176L/m 1200m掘削 ナトリウム 3723, カルシウム 4204, 塩素 12450, 硫酸 501 (カルシウムの多い強塩泉です)



ここに来る途中、なぜか「小牛田名物、小牛田まんじゅうクチコミ)」を思い出してしまい、帰りに小牛田駅に行ってみると、駅前の小さな店で「小牛田名物、山の神まんじゅう(8個入り525円)」が売っていました。店の若女将さんに聞いてみると、以前、饅頭屋が3軒あって、その内の一軒が小牛田まんじゅうの商標をとっていたそうです。いまでは新幹線が古川に行ってしまい、昔、小牛田駅に止まっていた特急も無くなり、饅頭屋もここ一軒になってしまったそうです。

饅頭は白い薄皮の、中につぶあんが入った、かな〜り強力に素朴な、家庭で作ったような、そんなまんじゅうなのです。昭和が今でも残っているといえば良いでしょうか。

たぶん小牛田まんじゅうは、宮城県人でも、なかなか知る人は少ないのではないでしょうか。小牛田以北(岩手、秋田、青森)で、昔の特急に乗ったことがある人でないと分からないかも知れませんね。
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