東鳴子温泉から、川と田んぼを隔てた対岸の小高い所にある、とても静かで小さな温泉宿です。遠くに東鳴子の温泉街が見え、冬でも天気の良い日は、南斜面なので暖かく感じるのです。奥に白い建物があり、鳴子特産飲料水の「まつばら源泉」の作業所になっていました。そういえば、この水とは違うアルカリイオン水の玉鳴号を飲んだのを思い出しました。色んな水を売り出しているんですね。
2005.01
受付で素朴な感じの大女将さんに料金を払い、廊下を歩いて行くと、浴場の入口を通り越してしまいました。よく見渡すと、小さな暖簾が廊下の壁にちょこんと掛けられている感じで、不覚にも見逃しました。
浴室(内湯1)に入ってみると、小さな湯舟に琥珀色のお湯が、とうとうと掛け流されています。浴室全体が木造りで、かなり古びた(ひなびたとは違うような)感じなのです。上を見上げると、どうも湯小屋の1/3になっています。なぬ、後で聞くと、女湯(内湯2)が2/3になっているのでした。まあ、一人だし、どっちでもいいか〜。
お湯は、ビニール系のアブラ臭のする、肌をこするとコーティングしているようなツルツル感があるのです。なかなか良いお湯です。東鳴子のお湯といってよいでしょう。ゴミ系湯の花も漂っていました。
湯上りに、休み処に源泉を冷やした水が置いてあったので(タダで)飲んでみると、まろやかで、とてもおいしいのです。ここの水は、防腐剤など一切使用せず、8年間の備蓄検査をクリアし、「宮城県優良県産品の推奨品」になっているようです。うまい訳です。
天然アルカリイオン水として、いろいろな大学病院の売店、宅配便のヤマト運輸を介して販売されている、とパンフレットに書いてありました。後でパンフレットを見たので、もっと飲んでくるんだったと後悔しています。 |
内湯1

内湯2 |
泉質:炭酸水素塩泉 低張性アルカリ性高温泉
源泉:久田源泉No.4 60.0℃ pH- ナトリウム 316, 炭酸水素 806, メタケイ酸
235, 遊離二酸化炭素 122 |
追記)
2006.11 お風呂をリニューアルしたそうです。料金も400円=>500円に変更。 |
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