中山平温泉の最奥部、あすか旅館の先にある、たぶん日帰り温泉施設だと思います。もともとは旅館で営業していたようで、パンフレットは「龍乃湯旅館」になっていました。冬に来た時は、雪に埋もれていて誰もいなかったのですが、今日はちゃんと、おじいちゃんと女将さんがいて、窓拭きに精を出しているところでした。
2005.06
受付に行くと、おじいちゃんがやって来て対応してくれました。おじいちゃんは、なかなか味のあるおじいちゃんです。そうですね〜、ほんわかムードとでもいえばよいでしょうか。ですが、お風呂の場所も教えてくれないので、「あっちですか?」と指差すと、「うん、うん」と言うので、あっちに行ってみました。
浴室に入ってみると、何か雰囲気が変なのです。何故かというと、水の音もなく、風の音のみがピューっと聞こえてくるのです。窓の外には田んぼが青々と見え、その向こうは林になっていました。
一歩踏み出すと、なぬ、中間がすだれになっていて、女湯が程よく見えるのです。お風呂は、岩の上からほんの少しお湯が注がれていて、男湯から女湯の方に、亀よりも遅いスピードで流れて行くのであります。ふ〜んと思っていると、どういう訳かお湯も止まってしまいました。今日は暑いので、わざわざ止めたのでしょうか。
ちょっと気分を害したのですが、入ってみると、ヌルヌルする、ほんの少しアブラ臭のする、意外と良い湯なのです。お湯が止まったせいか、少しぬるくなっています。これが湯量豊富に掛け流されていたら、お客さんが今よりも来るように思います。あとは、女湯との境をちゃんとして欲しいですね。
帰りに廊下を歩いていると、別の建物にも湯小屋らしき所があるのです。パンフレットにもお風呂がもう一つあるので、たぶん、その湯小屋だったのでしょう。おじいちゃんが、どこかにいなくなってしまったので、確認はしておりません。 |
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泉質:単純温泉 低張性弱アルカリ性高温泉
源泉:龍の湯2号 70.1℃ pH8.3 炭酸水素 111, メタケイ酸 196 |
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