東鳴子温泉の湯治宿として有名な「大沼旅館」にやって来ました。大雪が降った後だったので、街中真っ白です。駐車場を探しに旅館の周りを一周してみると、裏側にも旅館が建ち並び、風情ある町並みになっていました。結局、一周しても駐車場は見つからず、旅館脇のちょっとしたスペースに止めさせて貰いました。本来は、鳴子御殿湯駅前の町営駐車場に止めるようです。
2005.02
一階の混浴大浴場に入ってみると、モウモウとした湯煙の中に大きな浴槽がありました。壁には天女の絵、入口横には石の大仏様、浴槽の正面には目玉の絵のようなものが描かれていて、とても神秘的な浴室です。
お湯はものすごくツルツルする肌触りのもので、ビニールのような薬のようなアブラ臭がし、とっても気持良い、少しぬるめのお湯です。時々、黒い湯の花も泳いできます。浴槽の中間の底に10cmくらいの穴があり、そこから熱めのお湯が出てきていました。もちろん掛け流しです。
大浴場に一人悠々と入った後、上がろうとして隅で体を拭いていると、反対側入口が突然ガラッと開いたので、ビックリしました。煙っていて良く見えなかったので、誰が来たんだろうと、思いっきり、まじまじと首を突き出すようにして見てしまいました。どうも、おばあちゃんが入ってきたようです。混浴だったのをすっかり忘れておりました。どうもすみましぇん。
4階にもお風呂があるというので、入り組んだ館内を迷子になりながら、廊下を通り抜けたり、階段を登ったりして行ってみると、陰の湯(薬石)と陽の湯(備長炭)の貸切風呂がありました。備長炭の湯の方に入ってみると、大浴場と同系のお湯で、灰色の湯の花が大量に舞っています。窓から外をのぞいてみると東鳴子温泉街がひろがっていました。
ここでの一番のお風呂は、宿泊客しか入れない離れの露天風呂ですが、周囲は全て別旅館が建っているので、旅館から少し歩いた山の中にあるようです。そこには山荘や公園があるというので、いったいどうなっているのか、一度見てみたいです。
写真の他に離れの貸切露天風呂、家族風呂1、ふかし風呂、女湯があるようです。 |
|
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉 低張性弱アルカリ性高温泉
源泉:新井第2号泉・動力揚湯源泉・新井第5号泉・唐竹沢源泉 混合泉 74.6℃ pH8.0
ナトリウム 454, 塩素 175, 硫酸 714, メタケイ酸 198 (4Fのお風呂は別源泉) |
|