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元湯 鹿の湯(那須温泉) クチコミ / 地図 / 温泉ex > 日本の温泉 
〒325-0301 栃木県那須郡那須町大字湯本181
TEL. 0287-76-2045

入浴 400円
8:00〜19:00(3月〜11月)
8:00〜18:00(12月〜2月)
入浴休憩 1500円 8:00〜15:30
入浴、休憩
無休
男女別内湯(男6、女5)
シャンプー、セッケンなし

標高約700m

 那須湯本温泉の最奥部、名勝「殺生石」の下流にある「鹿の湯」は、秘湯的雰囲気ではあるのですが、そばに所狭しと民宿が建ち並び、宿に泊りつつ、このお湯に浸かりに来る人達と、車で押し寄せる観光客でいっぱいです。やっとのことで駐車スペースを見つけ浴場の方へ行ってみると、硫黄の川が流れ、その川を渡る木造の廊下が、受付から湯小屋への渡り廊下になっていました。
 福島側から那須甲子有料道路を通って来ると、だ〜れも走っていないのです。何しろ930円+360円も取られるので、懐(ふところ)が、かなり寒くなりました。栃木側にはお客さんが沢山いましたが、福島側は閑散としていました。
2005.11

浴場へ行くと、廊下等の窓が開け放たれ、風通しの良い浴室に小さな湯船が6つ、41℃〜48℃の湯船に分けられ、硫黄泉がチョロチョロと投入されておりました。(女湯は41℃〜46℃で5つの湯船)

だいたい43〜44度の湯船にたくさん人が集まり、それぞれ出たり入ったりしておりました。ぬるい方から順番に入っていくと、ぬるい方は、硫黄の他に嗅ぎなれない匂いもし、ちょっと嫌な感じもあるのです。熱い方に行くと、入る人が少ないせいか、お湯の鮮度もあり、硫黄の良い香りだけになっていくのです。

最奥の48度の湯船に行くと、ご隠居さんが待ち構えておりました。構わずドプンと入ると、「あちちっ!」と言って20秒程で出てしまいます。ご隠居さんの言う言葉が良く聞き取れなかったのですが、「お腹まで入って1分、胸まで入って1分、手首から先はお湯に浸けてはいけない」とおっしゃっているようでした。

ご隠居さんは温度計と砂時計を持ち、湯かき板を湯舟の真ん中にに置き、熱いお湯がつたって来ないようにしながらゆっくり入ったのはいいですが、不覚にも手首から先も入れてしまい、思わず苦笑いを浮かべていました。ご隠居さんは52度まで入ったことがあるそうです。

肝心のお湯の方ですが、肌触りがキシキシする酸性のお湯で、硫黄臭のする、きれいな乳白色のお湯です。源泉自体は、なかなか素晴らしいお湯だと思いますが、お湯が熱いので、あまり量を投入できないのが残念です。

みなさん、悪いことはいいません。最後に一番熱い新鮮なお湯にザブンと浸かってみて下さい。熱いお湯に入った後は、意外とさっぱり爽快ですよ。(健康な人のみ)

泉質:含硫黄・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型) 低張性酸性高温泉
源泉:鹿の湯・行人の湯 混合源泉 68.4℃ pH2.5 硫酸水素 42, 硫酸 398, メタケイ酸 338, 遊離硫化水素 28
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