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奥松島、野蒜海岸入口にある食堂に、海の幸がドッサリとのったラーメンがある、とテレビで見てしまったので、当然のようにやって来ました。ここは昔からあったと思うのですが、今日来てみると、気のせいか知りませんが、昔より立派になっているように思います。
中に入って座敷に上がり、お目当ての海幸(うみさち)ラーメンとタンメンを頼むと、「うに丼は?!」と、唐突に聞かれるので、思わず目が点になりパニックに陥りました。他のお客さんにも聞くのかと思うと、そうではないようです。冗談のつもりだったのか、うに丼を食べて欲しかったのか、定かではありません。
出てきた海幸ラーメンは、毛ガニ、ズワイガニ、シャコエビ、エビ、ホタテが山盛りになっていて、すぐに麺にはたどり着かないのです。なので、付いてきた取り皿にカニ類を寄せてからラーメンを食べないと、ラーメンがのびてしまいます。ラーメンを食べ終わってカニと悪戦苦闘していると、オジサンがニコニコしながらやって来て、毛ガニの食べ方を教えてくれました。
スープは塩味のもので、ラーメンはちょっと黄色い卵麺のように思います。ラーメンの味は普通かな〜(タンメンは*@&%$#)。ホタテの厚さが2倍位あるのに驚き、初めて食べる茹でたシャコエビにちょっと満足して、毛ガニで手を傷め、更に生臭くなった手の匂いを嗅ぎながら、家路についたのでございます。
途中、せっかくなので野蒜海岸に行ってみると、普段は閑散としている海岸沿いの道の脇の駐車場に車がビッシリと止まっていて、広い砂浜のほんの一部が海水浴場になっていました。久しぶりに海に来て見ると、さわやかな風が吹いていて、暑い夏も本当に気持ちよいのです。海って、こんなに風が吹くものなんだなーと、あらためて思った次第です。
2005.07 |