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山形蔵王温泉から、山形市内にだいぶ下りて来て、下界にだいぶ近づいた所にある蕎麦屋です。以前はもっと上の方に、蕎麦専門店としてあったのですが、今日来てみると場所も変わって、ラーメン屋も兼ねたお店に変わっていました。
ちょうど新そばの時季になっていたようで、お店の中に「新そば」の張り紙がありました。
メニューには二八そばと十割そばがあり、十割そばは一般的にお湯でこねるそうですが、ここでは水でこねていて、生粉打ちそばと呼んでいるようです。
十割そばの百薄板そばを頼んでみると、魚の天ぷら付きの板そばが出てきました。食べてみると、名前にもまして難しい味なのです。最近はやっと強烈な蕎麦の香りのする、カツオダシの効いた山形の田舎そばに慣れてきたのですが、この蕎麦はまた、それらとは違った蕎麦です。
細くて黒っぽく、黒い点々のある麺で、蕎麦の香りはあまりしなく、つゆもカツオダシの香りは、それほどしないのです。山形の田舎そばに慣れてしまうと、物足りなさを感じるかも知れません。
昔(以前の店で)、食べたときは、おいしいと思ったのですが、私が変わってしまったのでしょうか。それともお店が変わってしまったのでしょうか。あ〜、蕎麦って、意外と奥深いものなのですね。
まだまだ、修行が足りないの〜。
2005.10 |