久慈市街から西の山中に分け入り、滝ダムを越えさらに進み険しい山々を分け入るように進むと、小さな集落が現れます。その集落の外れに新しくきれいな建物があり、それが「べっぴんの湯」なのです。ここは日帰り温泉がメインのようで、たくさんのお客さんで賑わっていました。
2006.07宿泊
全体が木造の造りで、どこもかしこもピカピカなのです。客室は10畳の広い部屋で、気持ちよく感じます。ただ、隣の部屋との壁が薄いのか、大きな床の間にテレビがある構造がいけないのか、単なる隣の人のテレビの音量が高いのか、かなり隣がうるさく感じます。昔、東京のボロアパートに住んでいた時のことを思い出してしまいました。
食堂での夕食は写真以外に、天ぷらと温かいそばがついていました。小さく見える岩魚なんですが、結構うまいです。
廊下の自販機のところに、インターネットのできる端末が置いてあり、旅の予定を立てるのに重宝しました。
ここは4000円弱で素泊まりもできるので、ビジネス客も泊まったりしているようで、アタッシュケースを持った若者が颯爽(さっそう)と朝早く出かけてゆくのを見かけました。
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今回宿泊した2軒ともなんですが、どちらも人も威勢が良いように感じました。山から出てきたおっとり形の私は、ちょっと、ビクッとしてしまいます。(浜の人は威勢が良いと聞いたことがあるので先入観があったのでしょうか。) |
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中には、メインの大浴場と、宿泊棟にある小浴場の2つの浴場がありました。とりあえず、小浴場の方に入りに行くと、三角形の湯船にオジサンが一人入浴しているだけなのです。
お湯の方は無色透明で、一応、硫黄泉ということですが、まったく硫黄の気配が感じられません。期待したPHは、私的には8.5ぐらいの感覚です。たぶん、加水等でこのようになっているものと思われます。でもまあ、半掛け流しのような感じで、なかなか気持ち良くは入れると思います。
その後、大浴場に行ってみると、洗い場にめったりとお客さんが張り付いているのが見えたので、翌朝入浴することにしました。こちらの浴場は、やたらと広い通路(というのか)が開放感があるのです。真ん中で仕切られた浴槽は、片側がジャグジーになっています。完全放流ではないと思うのですが、(加温にしては)かなりの量でお湯がオーバーフローしていました。
丸い露天風呂は、一人で入りたいくらいの大きさです。
泉質:単純硫黄冷鉱泉 低張性アルカリ性冷鉱泉
源泉:新山根温泉(べっぴんの湯) 17.8℃ pH10.5 192L/M 硫化水素 2.5 |
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