三陸リアス式海岸の国道(R45)を北へ(車で)ひた走り、山田町を過ぎて少し宮古方向へ進むと、ラブホテルの看板といっしょに「光山岳泉荘」に右折する目立つ案内看板があったのです。カップルで車に乗り、ウインカーを出しながら道の真ん中で待っていると、「ラブホテルに行くのだ」と勘違いされることは間違いありません。まあ、特に知り合いもいない土地なので、別に気にもなりませんが‥。
さて、宿に着き中に入ると、正面の受付の小窓から、「だいたい420円です〜」とオジサンがおっしゃるのです。お、この
言い回し、懐かしいような‥。「大概の人は(入浴だけなので)420円です」という意味なんですよね、おそらく。
2006.07
浴場は建物の奥の方にあり、案内されたように進んでみると、あまり浴場らしくないドアがあり、不安ながら開けてみると、そこがちゃんと浴場になっていました。
浴室には、ぬるい湯と熱い湯の2つの湯船があって、トドのようなオジサン(すみません)が縁で休んでいるところでした。浴槽を見ると、結構深い湯船で、無色透明なお湯が張られていて、壁の岩をお湯が流れ落ちる仕掛けになっています。お湯に浸かってみると、中性の肌触りで、匂いも無いさっぱりしたものです。夏の温泉は忘れられがちですが、浸かってみると気持ちが良いものです。
そうこうしていると、さっきのオジサンが動き出し、ぬるい湯舟に浸かって「ア〜!」と唸り出しました。すると、先ほど表でタバコを吸っていたオジサンもいつの間にか合流し、熱い方のお風呂で和気あいあいとではなく、お互いにけん制しつつ入浴してたでガンス。
泉質:単純冷鉱泉 低張性中性冷鉱泉
源泉:光山温泉 10.5℃ pH7.0 ラドン 22.23Ci , 硫酸24 これほどの軟水も珍しいですね。 |
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