新庄から最上川沿いに国道47号線を下ると、人を寄せ付けない原生のままの山々が見えてきます。モッコリとした原生の杉と新緑とのコントラストがとても見事なのです。
そこから庄内平野までくだり、田畑の中にある、ちょっとシャレた建物の長沼温泉ぽっぽの湯にたどり着きました。ここは公営の温泉施設で、地場産品売場も併設されています。ロビーに入り中を見ると、たくさん並べられたソファーに、たくさんのお客さんがテレビを見ながら休んでいるところでした。
2006.05
奥の浴場に行ってみると、やはりたくさんのお客さんが入浴中です。室内には三角形のジャグジー付の少し緑色の単純泉浴槽と、その脇に小さな濃い感じの浴槽がありました。
入ってみると、鉄系ではないが赤茶色に濁ったお湯で、ビニール系のクレゾール臭のような匂いのするお湯です。濃い方のお湯は、2つの源泉を混ぜたもので、混ぜるとすごく沈殿物が出るので、布でこしているようでした。こちらはやはり匂いも濃く、肌触りが今までに感じた事のない、ベトベトするような、肌と肌がへばり付くような感じなのです。ほんと、ここはもの凄いお湯だと思います。
露天の方も濃いお湯(混合泉)で、半分に仕切られた片側が、よどんだ感じになっているのがちょっと気になります。でも、やはり最高のお湯だと思いますね。
露天から上がってポケーッとしていると、おじいちゃんが「薬湯はどれだ?」と聞いてくるのです。「えっ」と思っていると、どこかのオジサンが、「あっちだぁ!」と内湯の混合泉の方を指差しました。なるほど、投入口に布を付けているので薬湯にも見えるなー。どうも、あの内湯は薬湯ということになってしまったようです。
浴後、いつものように水分を補給し、いつものような時間にトイレに行ってみたのですが、それが、いつもと違っているのです。明らかに水分不足の症状なのです。自分では何も感じなかったのですが、体の中では異変が起こっていたようなのです。これは、かなりデンジャラスな温泉です。
帰りはクレゾール臭が体について大変でした。普通の場所で、そんな匂いの人に会ったら、他人はいったいどう思うのでしょうね・・・。 |
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泉質:ナトリウム-塩化物強塩泉 高張性弱アルカリ性高温泉 源泉:長沼2号源泉 70.4℃ pH8.0
ナトリウム7517 , カルシウム 213 , 塩素イオン 12600
泉質:単純温泉 低張性弱アルカリ性低温泉 源泉:長沼3号源泉 32.2℃ pH8.0 炭酸水素イオン133 |
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