盛岡から国道4号線、282号線と北上すると、松林や牧場などの平原が続き、なかなか本州ではお目にかかれない景色が広がります。そのうちに山間部に入ると、その長い直線道路が(昼食後の)私をダークな(居眠りの)世界へと、誘ってくるのです。
山中にある新安比温泉に着くと、そこはちょっぴりモダンな大きな建物で、駐車場にはかなりの数の(先客の)車がありました。建物裏にも駐車場があり、そちら側が玄関になっているようですね。
2006.11
受付を済ませ、階段を1つ下りた大浴場へと向かいますと、浴場内はかなりの湯煙りで、中がよく見えないのです。手前から、サウナ用水風呂、打たせ湯、バイブラ湯、源泉風呂となっていて、大きな窓の外に露天風呂がありました。露天風呂は(冬季対策か)屋根があるので、内湯を益々暗くしているのです。
温泉は窓際にある源泉風呂のみで、あとは沸かし湯となっているようです。源泉風呂は少ない湯量ですが、一応掛け流しになっており、茶色のお湯は、肌触りがちょっぴりスベスベする感じです。注ぎ口では少し鉄の匂いがありますが、湯船ではそんなに匂いはせず、かすかに硫黄の香りも感じるように思います。
男湯の方は、お客さんが少ないせいか、お湯もきれいで気持ち良く感じます。あと、床には茶色の湯ノ花が何層にも重なり、いやいや物凄いのです。お風呂から上がろうと体を拭いていたらタオルが茶色になり、バイブラ湯でサビを流してから、もう一度体を拭きました。湯上り後は手がツルツルで、あとは何か、かなり体力を奪われたように思います。
旅館の方にあるお風呂に行ってみると(一番下写真)、茶色の湯の花がビッシリくっ付いているのですが、何故か透明なお湯が張られていたんですよね。いったい、どうしたことなんでしょうか。
泉質:含二酸化炭素-ナトリウム-塩化強塩泉 高張性中性高温泉
源泉:新安比温泉(平成の湯) 972L/M 掘削自噴 53.0℃ pH6.9
ナトリウム 8432, カリウム 241, マグネシウム 267, カルシウム 247, 塩素 11830, 硫酸 200, 炭酸水素 4759,
メタケイ酸 111, メタホウ酸 6280, 遊離二酸化炭素 1533, ラドン 2.33Ci (ハァ?、お、恐ろしく凄い!、源泉自体はスーパースターです‥) |
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