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銀山温泉から少し下ると「こけし工房」があり、その隣に隠れるようにあるそば屋です。
レジの下に大きな張り紙があり、「だんごやは屋号で、だんごはおいておりません」と書いてありました。(私を含めて)甘党の諸君は、きっとがっかりすることでしょうね。ダンゴを頼んで「ございません」と言われたときには、体中が凍りつき、頭から湯気が出るのは間違いありません。
店内は、外から見たよりも少し広めで、入口に(マンガ読み放題の)大きなテーブルが一つと、奥に広い座敷席がありました。メニューのラーメンの文字に少し心を惹かれながら「板そば」を頼むと、程なく出て来ました。
見た目、少し黄色いそばですが、食べるとちゃんとそばの香りがし、コシのある、意外と長い手打ちそばです。カツオダシのプーンと効いたつゆも絶妙で、シャキシャキねぎと一体になって、とてもおいしいそばなのです。これはいいです。久しぶりに、おいしい山形そばを食べました。
なにしろ、するするっと食べてしまったので、満腹感に乏しい感じがします。たぶん、男性なら1.5人前くらい食べたいところでしょう。でも、後になってみると、空腹感は減ってきて、ちゃんと食べたんだなーと思うようになるから不思議なもんなのです。
なんで山形の蕎麦は、こんなに、おいしいのでしょう!。空気も水も旨いからかなー。
2006.02 |