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何故か真冬、名物の前沢牛を食べてみたくなり、前沢牛オガタにやって参りました。場所は町中の、旧4号線沿いの細い道にある感じです。
お店は1Fが精肉店で、脇の専用入口から2Fに上がると焼肉店になっています。中には座敷席とテーブル席があり、(前沢の雰囲気からは想像できない)若いお嬢さん達が給仕を行っております。テーブルのメニューを見ると、かなり値段の張るものから順に書いてあり、最終頁にやっと、私にお似合いのランチメニューがございました。今日はその中から「石焼・焼肉定食」にしてみます。
「石焼・焼肉定食」は、ガスコンロの上に石板が置かれ、その上でジュージューと焼いて食べるシステムです。生肉に箸を付けたくない上、ウェルダンでないと気が済まないわたくしは、眉間にシワを寄せながら、箸でジューッと押さえつけて焼くのです。なんだか早く来てしまったものでお客さんが少なく、店のお嬢さん達がこちらを観察しているので、緊張し、肉がピョーンと、‥なんてことはございませんです。(ノンヒィクションでやってますので)
タレは、焼肉屋によくあるタレの薄い感じのものと、特製の塩をベースにした粉系のタレ、それとワサビしょうゆの3種類となっていました。どのタレも薄味にしてあり、肉の風味を損なわないようにしているようですね。
肉は上品で、焼くとアブラがジュワジュワ〜ッと出て来て、くせのない、タンパクですが肉の香りもちゃんとある、かなり柔らかい肉に感じました。いつも普通の焼肉店の強烈なタレで食べているので、この上品な焼肉が新鮮に感じます。高級って、こういうことなのでしょうか。
お店の人に焼き方を聞いてみたのですが、「両面を焼く」としか教えて貰えません。というか、お嬢さんだったので(バイトかなー)、よく分からなかったのかも知れません。私の考えでは、焼きながら塩コショウをふった方が美味しいように思います。でないと、ちょっとタンパク過ぎると思いますね。あとは石焼・焼肉定食だけだと、上品すぎて後でお腹が空いてしまうと思います。
2006.02 |