|
前は仙台市役所の西側、5分くらい歩いた所の路地にあまりキレイとは言えない雑居ビルがあり、その1Fに小さな五福星(うーふーしん)がありました。開店時間ピッタリに行ってみると、5,6人のお客さんが店の前に並んでいました。
中は狭いカウンターと小さなテーブル席が2つ程あり、そのカウンターの中に、どっしりとカップクの良い、少し(いや、かなり)こわそうな風貌の店主がいる、そんな感じのところでした。カウンター席とカウンターの中とは仕切りも無く、目の前で、店主がラーメンを作り、その作業をかなりの至近距離で眺めるのです。そこには一種の緊張感があり、食うか食われるか、そんな雰囲気さえ感じる店内だったのでございます。
新しく生まれ変わった五福星は、シェルコム仙台の南側、泉ケ岳へ向かう(狭い)幹線道路沿いにあり、左カーブのインコースの内側、しかも林の中にあるので、一度通り過ぎてしまいシェルコム仙台を一周してやっとたどり着きました。ヤレヤレ。
新しい店はちょっとラーメン屋とは思えない、斬新で殺風景な建物になっていました。中は木材をベースにした洒落た雰囲気の造りで、長い鍵型のカウンターとテーブル席が3つ程あり、だいたい25人くらいが一度に入れる広さがあります。テーブル席に座ると、カウンター内の店主がかなり遠くに見える感じになっていました。前は店主と女性店員が一人だったのが、今度は5人の若い女性店員と、駐車場管理の若い男性がスタッフのようです。また、店内のBGMはポップ系の音楽です。
前と同じようにネギラーメンを頼んでみると、あれ、こんなんだったっけ〜と思わせる上品に見えるラーメンが出てきました。一番上に刻みネギ、その下に白髪ネギを辛味系に浸したものが大量に入っていて、チャシューが2枚とメンマが入っています。濃いスープは醤油味なんですが、濁った感じで、色んなダシが入っていてブタ背油の香りもする、そんなスープに思います。麺は太縮れ麺で、これはなかなか旨いです。全体的には、荒々しい、豪快なラーメンというところでしょうか。ネギが大量なので、麺とネギを一緒に食べないと、なかなかネギがなくなりません。
店主は前の怖い雰囲気が少し薄れて、(声も顔も・・・)ちょっと優しくなっていました。体重はどうかなー・・・。(どうもスミマセン!)
・・・
最近、泉区に引っ越してブレークしたと聞いたので行ってみたのですが、まぁ、味は前とあまり変わらないと思います。前はラーメン通の通う店といった感じの所でした。なので、気に入るかどうかは、人によって違うかも知れません。
2006.09 |