太平洋を望む碁石海岸の突端にある、温泉民宿の海楽荘にやって来ました。宿は(たぶん)本館と新館に分かれていて、坂の下にあるのが古い方の本館、道を隔てた約50m程上にあるのが、この新館だと思います。こちらは、民宿というよりホテルといった感じの立派な建物で、ちょっと面食らってしまいました。
2007.05
1Fフロントで受付を済ませ、階段を下りると、B1Fが浴場で、そこには内湯が2つと、窓の外に露天風呂がありました。
内湯はジャグジー付のあたたかいお風呂と、小さな冷たいお風呂(源泉か?)があり、あたたかい方に入ってみると、無色透明で匂いの無い、さっぱりしたお湯です。冷鉱泉で温度が低いため循環加熱となっていますね。それでも、平日でお客さんもいないせいかお湯もきれいで、気持ち良く入れました。
外の露天風呂に出てみると、湯船の上にシートが張ってあり、それを自分ではがして入る段取りになっています。こちらは海岸の崖の上にあるロケーションで、岩に跳ね返る波の音とウミネコの鳴き声が聞こえてきて、なかなかの雰囲気です。そこに一人で浸かっていると、何か怖いような気さえしてくるのです。いや、なかなか良いんじゃないですか。
しばらく浸かっていると、安らかな眠りに落ちそうになり、遠くに行ってしまった魂(たましい)を引き戻すのに、ひと苦労いたしました。
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉 低張性中性冷鉱泉
源泉:碁石温泉 16.2℃ pH6.8 ナトリウム 348, カルシウム 196, 塩素 925, ラドン 9.46Ci (平成15年10月分析) |
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