象潟の町の中にある温泉ホテルです。最近では、あの金浦温泉も傘下におさめたことで、知っている人の中ではちょっと有名です。ホテルは象潟海水浴場にも歩いて行ける位置にあり、ホテルの前には公園、裏側には鉄道も通っています。今回は和室が空いてなくて、洋室の部屋をリザーブして、観光用の料理を頼んでみましたが、やっぱり洋室は落ち着けない雰囲気がありますが、仕方ありません。
窓を開けると、秋田県民の心の山*1、鳥海山が真正面に見えていました。潮風で傷みやすいせいか、民家の屋根は瓦屋根がとても多いのです。
2007.07宿泊 (*1:前の県歌に出て来たそうです。今の県歌は知りません。)
お風呂は、光明石の人工温泉と、象潟の共同源泉の天然温泉に分かれています。宿に着いて、真っ先に浴場に行ってみると、男湯が人工温泉になっていたので、ふてくされて風呂に入らず、缶ビールを買って、グビグビッとやってしまいました。夜8時から男女入れ替えなので、くだを巻きながら待つことにします。
夜8時、少しフライング気味にエレベーターに乗って降りて行くと、女湯人工温泉に行く、どこかのオバサマとご一緒です。え〜と、何も言うことはございません。
浴室を覗いてみると、ポタポタと注がれたお湯は、オーバーフロー寸前でとどまり、ポタポタの音だけが鳴り響いているのです。よく見ると、ポタポタの奥に壁を伝うように、お湯が少ないながらも注がれていて、勘違いされる分、損しているような感じなのです。トイ等から流せば、もうちょっと豊富に見えるんですけど・・。
お湯は、ほんの少し茶色がかったもので、なめるとしょっぱく、肌触りが炭酸水素のせいでツルツルするお湯です。源泉自体はマンザラでもない温泉だと思います。
料理の方は、お手頃会食コースを頼んだんですが、この時季はカキのフルコースみたいな料理なのです。カキが色々出てきて、その中でも岩ガキ(生)の大きいこと。こんな大きなカキは、見たことありません。それから、カキ釜飯にカキフライ・・。
翌朝、朝食を食べていると「マグロとハマチが食べられない店」と割り箸入れに書いてあり、「何だぁ〜?」と考えてみると、そういえば夕べの食事に(普通はあるはずの)マグロが無かったなーと気が付いた次第でございます。(要するに地元で上がった魚だけを使っているようです。地元で上がった魚だけ、と書いた方が良いような・・。)
泉質:ナトリウム-塩化物強塩泉 高張性弱アルカリ性低温泉
源泉:象潟温泉 30.3℃ pH7.7 ナトリウム 7920, カリウム 398, カルシウム 152, 塩素 12710, 炭酸水素 1093,
メタホウ酸 319, 遊離二酸化炭素 388 (平成9年4月分析)
(放流、循環、加温) |
|
|