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伊豆沼の南、ローカルなJR新田駅前にある食堂・千久庵にやって来ました。古い観光雑誌に載っていた「白鳥ラーメン」を食べてみたいと思っただけなのでございます。外観も中も、見事にローカル色をかもしだす、雰囲気のある佇まいです。
カウンターの中を見ると、ウイスキーのボトル等がキープしてあるようなので、夜は飲み屋さんに変身するのでしょう。昼時の店内には家族連れが一組いて、後にオジサンが一人やって来るだけの、ちょっと寂しい食堂なのです。いつもながら、こういう場所の子供達は人懐っこくて、とても苦労します。
白鳥ラーメンを頼むと、店のオジサンが一瞬「ハッ」とした感じで固まったように見えたので、頼んだのを後悔させてくれるのです。不安な心持ちで、かなり長い時間待つと、いやになった頃にやっと出て来ました。
白鳥ラーメンは、伊豆沼で採れる素材を使ったラーメンのようで、沼エビ・じゅんさい・ほうれん草・キャベツ・モヤシ・チャーシューのこま切れ等が入っています。沼エビには塩味がついていて、生臭さ等はありません。スープは塩味で、細い黄色い麺の、結構おいしいラーメンです。黄色くなったレンゲを新しくしてもらえば、もっとおいしく食べられたかな〜、なんて思います。
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帰ろうかと思った頃に、おばあちゃんがやってきて、「何でもいいから頼む」みたいな感じで注文するのです。「熱いのと冷たいのがあるけど、どっちにする?」と店のオジサンが聞くと、「どっちでもいい〜、まかせる〜」ってな具合で、結局オジサンが冷し中華にしたみたいなのです。わたくしもいつかは、そんな注文の仕方が出きるように、なれるかな〜・・。
p.s.
駐車場は、店の前に1台と、駅のトイレ前に3台ぐらいありました。
2007.08 |