南陽市街地の東部、赤湯温泉の宿が建ち並ぶ一角にある、大文字屋にやって参りました。赤湯で最初に温泉付旅館を始め、伊能忠敬や新渡戸稲造も泊まったという歴史のある老舗旅館です。新館と旧館があり、どちらに泊まろうか悩んだ末、なんとなく新館にしてみました。
安い方の部屋で予約して来てみると、空いていたのか14畳+寝室の2間部屋に格上げされておりまして、少しリッチな気分に浸らせて貰ったのでございます。余談ですが、他に半露天風呂付の部屋もあるようですね。
2008.09(宿泊)
お風呂は、大浴場(男女別)と新館浴場(男女19時入替)と貸切風呂があり、一番雰囲気が良さそうなのが丸い形の貸切風呂のように思いました。
まず初めに大浴場に参りますと、何か変な形(スキーのゴーグルのような)の湯船になっておりまして、真ん中の注ぎ口と、左はじの管からお湯が注がれ、オーバーフロー部分は、右端の切込みから流れ出る仕組みなのです。お湯は無色透明で温泉の匂いが少しあり、肌をこすると、べたっとくっつく中性の感じのお湯です。んー、注ぎ込む湯量はちょっと少なめかも知れません。
湯船の脇の低い窓からは中庭の池が見え、そこでは錦鯉が悠々と泳ぎ、それが何とも良い感じに思えました。
(実はあまり満足しなかったもので)部屋に帰って「う〜」と不機嫌にうなっていると、女湯から帰ってきたマネージャーが、女湯の方は湯量豊富で硫黄の香りもしたと満足そうに言うのです。しかも、(脱衣所経由でないと行けない)露天風呂もあったとか。
泉質:含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉 低張性弱中性高温泉
源泉:森の山源泉、森の山2号源泉 61.2℃ pH7.5 ナトリウム 531, カルシウム 168, 塩素 975, 硫酸 155, 硫化水素
2.1 (平成17年1月分析) |
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夕食は部屋食で(朝食も広間のはずが部屋食に変更)、サクランボの梅干(梅干にそっくり)、アケビの天ぷら(ナスに似ている)、ユリ根の茶碗蒸し(風味不明)が特徴的なところです。
えーと、実は米沢牛を一度は食べておきたいと思い、米沢牛のすき焼きコースを頼んだのです(‥すき焼きの味を忘れるくらい久しく食べてなかったしー)。つけ汁の生卵に、とろけるような牛肉をつけてほおばると、濃い味のすき焼きがご飯を欲しがり、ビールでは耐え切れずに、ご飯をパクパク。いつの間にやら容量オーバー。本来の料理が残ってしまい、面目なし。 |
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