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龍門亭千葉旅館(大湯温泉) クチコミ / 地図 温泉ex > 秋田の温泉 >
〒018-5421 秋田県鹿角市十和田大湯字上の湯16
TEL. 0186-37-2211

入浴 600円 13:00〜21:00(原則毎週日曜日のみ、ただし連休で日曜が休前日の場合は連休最終日が入浴可)
入浴、宿泊
男女別(内湯1、露天1)
シャンプー・セッケンあり

 鹿角大湯温泉街の中心部、上ノ湯共同浴場のそばにある老舗の温泉旅館です。館内に入ると、フロントの向こう側に立派な日本庭園があり、お客さんが池のほとりを散策しているところでございました。本館と新館があり、今回もいつものように安い方の本館の宿泊としてみました。
2008.08(宿泊8800円)

浴場には内湯と露天風呂があり、露天風呂の方が掛け流しの湯となっているそうです。露天風呂は庭園の池のほとりにあり、何とも言えない良い感じになっておりました。

お湯は無色透明無臭で、ツルツルする肌触りで、さっぱりした気持ちの良い温泉です。男湯露天は木造のもので、女湯の方は岩造りのお風呂になっています。夜中の12時に男女入れ替えするようです。どうやら、木造の注ぎ口というものはカビが出来やすいようでございますね。

湯上り後の夕方、浴衣を着てビールを片手に庭園を眺めていると、この何とも言えない風情がたまらないのです。カナカナカナと蝉しぐれが池に反響するように響き渡り、サヤサヤと風がそよぎます(都会でも蝉は鳴きますが、車の音とか交じり合って風情がありません)。一人別世界に迷い込んだ、ほんの一時でございました。マネージャーが帰ってくると、いつもの世界に引き戻されてしまい、俗世のゴタゴタに巻き込まれるのでございます。

日が暮れて夜になると、今度はカエルの鳴声でございます。ちょっと低音の落ち着いた音色でございました。蝉しぐれの音は、通常「カナカナカナ」と書く事が多いですが、私には「キキキキキキ」に聞こえてくるのです。マネージャーに尋ねてみると、なんと「ピョピョピョピョ」と聞こえると言います。そうかな〜とマネージャーのワールドに入り込んでみると、今度は「キョキョキョキョ」と聞こえてきました。

食事は飛びぬけたインパクトはありませんが、どれも丁寧に作られていて、素朴さが残るおいしい料理でございました。朝食は、これぞ「日本の旅館」と思わせる品揃えで、これもまた、おいしゅうございました。えーと、秋田を思わせる濃い味付けではなく、全国標準の味付けになっているように思いました。秋田らしくなく残念ですが、健康を考慮した減塩嗜好がみなさまの要望だとしたら仕方ありません。(朝夕部屋食です)

泉質:ナトリウム-塩化物泉 低張性弱アルカリ性高温泉
源泉:上の湯 64.5℃ pH7.8 ナトリウム 413, 塩素 644, 硫酸 114, メタケイ酸 106 (平成19年5月分析)
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